SpaceX、シーメンスPLMソフトウェアのテクノロジを積んで 宇宙にロケットを打ち上げる

~SpaceX、PLM業界をリードするシーメンスPLMソフトウェアのテクノロジと PLM業界随一のSaratechの専門性が導入の決め手と言及~

シーメンスPLMソフトウェア 2008年10月09日

シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットであり、 製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて 世界をリードするPLMプロバイダである、シーメンスPLMソフトウェアは本日、 打ち上げロケットの開発と各種サービスの提供を行っている株式非公開の Space Exploration Technologies(SpaceX)社が製品設計、シミュレーション、 製品データ管理にNX(TM)とTeamcenter(R)を標準システムとして導入した ことを発表しました。

SpaceX社では、シーメンスPLMソフトウェアの包括的なデジタル製品開発
ポートフォリオであるNXを使用して、設計から製造までの全プロセスを
統合していきます。NXはナレッジ・ベースのエンジニアリング・ソリューションを
提供し、全社的な情報の有効活用を支援します。また、SpaceX社では、
NXの強力なシミュレーション機能を使用して、ミッション・クリティカルな
宇宙飛行産業にとって何よりも重要な設計段階での製品性能の
予測・評価を行っていきます。

さらに、SpaceX社では、宇宙飛行産業の拡大と新製品の追加開発に合わせ、
シーメンスPLMソフトウェアのデジタル・ライフサイクル管理ソリューションで
あり、世界で最も広く利用されているPLMポートフォリオのTeamcenterを
使用して、設計データと仕様を効果的に管理していきます。Teamcenterは
全製品データのシングル・ソースとして機能し、効率性の向上、
コラボレーションの強化、開発コストの削減を支援します。

SpaceX社はシーメンスPLMソフトウェアと、PLMに関して広範な専門性を
有する認定プラチナ・ビジネス・パートナーであるSaratech社のサポートを
受けてこれらの計画を進めていきます。

「NASAのCOTS(商業軌道輸送サービス)計画のコンペで勝利した当社は、
2010年に予定されているスペースシャトル退役後の就航の空白を埋める
ため、コスト効率に優れた打ち上げロケットを納品する必要があり、強力で
ダイナミックな設計基盤を提供してくれるPLMソリューションを必要として
いました。NXの高度な設計/シミュレーション技術、それを堅牢な
バックボーンのTeamcenterが支え、さらにSaratech社の広範な
業界専門性が加わったことがシーメンスPLMソフトウェアを最適な
ベンダーとして選択した理由です」と、SpaceX社構造担当
バイス・プレジデントのChris Thompson氏は述べています。

「SpaceX社が追求するPLMビジョンの実現に必要なソフトウェア、
サポート、サービスを当社が効果的に提供できるのも、当社が
シーメンスPLMソフトウェアの重要なパートナーになっているからです」と、
Saratech社のCEOであるSaeed Paydarfar氏は述べています。

「宇宙輸送は成長市場であり、SpaceX社のような業界リーダーが、
シーメンスPLMソフトウェアのテクノロジとSaratech社の広範な
業界専門性によってもたらされる利点に注目してくれたことは
大変喜ばしいことです。NXとTeamcenterは、効率性の向上、コスト削減、
イノベーティブな製品の迅速な市場投入を支援して、企業の将来の
成長をサポートするクラス最高のソリューションです」と、
シーメンスPLMソフトウェアの南北アメリカ担当バイス・プレジデント
兼マネージング・ディレクタのDave Shookは述べています。

SpaceX社について
SpaceX社は、有人・無人の宇宙輸送の信頼性を最終的には
10倍向上させ、同時にコスト削減を可能にする打ち上げロケットを
開発しています。独自開発したMerlinエンジン搭載の
Falconロケット・シリーズを開発し、低高度軌道から静止軌道、
惑星探査ミッションに至るまで、高度と軌道傾斜を選ばずに宇宙船を
飛行させる低~中~高揚力性能の実現能力を有しています。
SpaceX社は現在14のミッションを進行させ、NASAおよび米国空軍と
IDIQ(納期未定・数量不確定)契約を結んでいます。

NASAのCOTS計画のコンペで勝利したSpaceX社は、2010年に
予定されているスペースシャトル退役後の就航の空白を埋める重要な
立場にあります。NASAとの現在の契約では、Falcon 9ロケットと
Dragon宇宙船を3回飛行させ、最終的にはDragon宇宙船を
国際宇宙ステーション(ISS)に係留させ、地球に帰還する計画に
なっています。また、Falcon 9ロケットとDragon宇宙船に関し、
NASAはスペースシャトル退役後、ISSにクルー・サービスを提供する
という契約オプションも結んでいます。

SpaceX社は2002年に創業、従業員は約500人。
本社をカリフォルニア州ホーソーンに置き、他に、
テキサス州ウェイコ郊外のMcGregor Texasにテキサス試験施設、
ワシントンDCにオフィス、フロリダ州ケープカナベラルと中央太平洋の
マーシャル諸島に発射設備を有しています。

Saratech社について
Saratech社は、航空宇宙、自動車、ハイテク、医療など業界の
顧客に製品ライフサイクル管理(PLM)ソリューションを提供しています。
クラス最高のソフトウェア・ツールと業界随一のサービスとサポートを
提供して、顧客の成長を一身に支えています。本社を
南カリフォルニアに置き、米国中に支店を持ち、100人を
超える営業/技術の専門家を抱えています。

シーメンスPLMソフトウェアについて
シーメンスPLMソフトウェアは、シーメンス産業オートメーション事業部の
ビジネスユニットで、PLM(製品ライフサイクル管理)ソフトウェアおよび
関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。
これまで世界5万1,000社のお客さまにサービスを提供し、
550万ライセンスにおよぶソフトウェア販売実績を上げています。
米国テキサス州プラノを本拠地として、オープンな
エンタープライズ・ソリューションの提供を通じてグローバルな
イノベーション・ネットワーク環境を実現し、企業間・パートナー間の
コラボレーションを促進させ、ワールドクラスの製品・サービスの
供給・普及に貢献しています。シーメンスPLMソフトウェアの製品や
サービスに関する詳細はwww.siemens.com/plmにてご覧いただけます。

シーメンス産業オートメーション事業部について
シーメンスインダストリーセクターに属する
シーメンス産業オートメーション事業部(ドイツ・ニュルンベルク)は、
オートメーション・システム、低圧制御機器、産業用ソフトウェアの分野で
世界をリードしています。製造・加工業界向けの標準製品から、
自動車生産設備や化学工場全体の自動化を含む全産業、
全システムに向けたソリューションまで、その取り扱い品目は多岐に
わたっています。産業オートメーション事業部は業界屈指の
ソフトウェア・サプライヤとして、製品の設計、開発、製造、販売、
各種保守サービスに至るまで、製造企業のバリューチェーン全体を
最適化します。

注意:SiemensおよびSiemensのロゴは、Siemens AGの登録商標です。
NXおよびTeamcenterは、米国およびその他の国における
Siemens Product Lifecycle Management Software Inc.または
その子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、
サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

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