今回の「Symmetrix DMX-4」採用は、合併前の旧三井住友銀リースが、2006年から「Symmetrix DMX-2」を利用し、問題なく安定的に稼動してきた実績と、「Symmetrix DMX-2」の次世代製品である「Symmetrix DMX-4」の価格、信頼性、安定性、継続性、およびパフォーマンス、特に高度な並列処理が評価されたものです。
SMFL は今回の導入で、複数のストレージを1台の「Symmetrix DMX-4」に統合することで、これまで2系統あった基幹系システムのうち1系統を停止できるようになり、大幅な運用コスト削減を実現しました。また、バッチ処理ならびにバックアップにおいては、EMCのコンサルティング・サービスを活用して、ストレージにおけるデータの配置を最適化、全件アクセスで時間短縮を実現しています。これにより、システム統合後はデータ・ボリュームが2倍になったにも関わらず、夜間処理(バッチ処理、バックアップ処理)の時間は従来水準を保つことができました。さらに、ストレージを集約し、ハードウェア台数を大幅に削減したことで消費電力の削減も実現しました。
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EMC ジャパンは、あらゆる規模のお客様が、競争優位に立ち、情報からさらなる価値を創出することを可能にするために、情報インフラストラクチャ・テクノロジーとソリューションを開発、提供する世界のリーディング・カンパニーであるEMCコーポレーションの日本法人です。EMCの製品やサービスに関する情報については、以下のWebサイトをご参照ください。
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三井住友ファイナンス&リース株式会社について
三井住友ファイナンス&リースは、銀行系リース会社の「財務」を切り口としたノウハウと、商社系リース会社の「モノ」「商流」を切り口としたノウハウを結集・融合した、まったく新しい型のリース会社です。時代を先取りし、付加価値の高いサービスを提供することで社会に貢献することを企業理念としており、顧客を取り巻く環境の変化を常にいち早く察知して、既存の形にとらわれない柔軟な発想で事業展開を推進しています。
一昨年度、業界で先駆けて「カーボンニュートラルリース(排出権付リース)」を発表した他、環境設備・省エネ関連リースに注力する等、環境配慮企業としても業界でのリーディング・カンパニーを目指しています。同社はまた、EMC製品を導入する顧客企業にファイナンスサービスを提供する、EMCジャパンの戦略的ファンディングパートナーです。
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