マジックソフトウェア・ジャパン、気軽にシステム連携が実現できる低価格パッケージ 「jBOLT EXpedition」を出荷開始

~部門導入や中小企業もターゲットに、新たなEAI市場を創出~

マジックソフトウェア・ジャパン株式会社

2009-06-15 00:00

マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(代表取締役社長:石垣清親 本社:東京都渋谷区代々木、以下 マジックソフトウェア・ジャパン)は、Magic jBOLTの一部の機能と拡張性を制限した低価格版製品、jBOLT Expedition(ジェイボルト エクスペディション)を6月15日(月)より発売を開始いたします。
企業内システム統合・連携を目的に導入されてきたEAI(Enterprise Application Integration)ツールは、一般的にはシステム全体の最適化を目的としており、価格的にもライセンス費用だけでも数百万~数千万円台と高額であり、習得も難しいなどの理由から、主に中堅から大企業での利用が主流となっておりました。そのため、複数システム/データベース間のデータ入力作業や、フォーマット変換、メールやWebを使ったデータ交換など、普段は手作業で行っていることを自動化したいという、ちょっとしたデータ連携業務に適用することは困難でした。

この度、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社は、部門導入や中小企業でも手が届く低価格製品をリリースし、これらのどこにでもある現場のビジネスシーンでのデータ連携ニーズに応えます。これにより、今までEAIツールのターゲットとはされていなかったユーザ層を開拓し、新たなEAI市場を創出します。
また、業務パッケージベンダーや各種ビジネスツールメーカーには、既存製品に「SOA対応」、「クラウド・SaaS連携可能」といった機能が低価格で追加できるコンポーネントとして提案し、組み込み販売を推進してまいります。

■価格:¥198,000(消費税抜き)

■製品仕様:
 開発環境:jBOLT Studioと実行環境:jBOLT Integration Server (2スレッド)*のセット商品
 40種200機能以上のアダプタ・コネクタ群を装備
 SAP ERP、Lotus Notes/Domino、Salesforce.comなどの特定アプリケーション専用アダプターが含まれていません。
       *スレッド:同時に処理できる連携フロー数

■想定される用途:
 FTPやメール等で送られてきたEDIデータ(XMLなど)を、DBに自動登録
 異種のデータベース(ex. Oracle & SQL Server)にあるマスターデータを自動同期
 SaaSシステム(クラウド)上にある顧客情報と、社内の販売管理システムの情報を同期
 各支社・支店の売上げデータ(EXCEL)を集計し、全社の実績データをグラフ化
 携帯電話のメールを使ったDBの検索
 分散している複数システムの異種データから、分析したいデータを抽出してBIツールに渡す
 特定のフォルダーを監視し、書き込まれたデータを暗号化・圧縮してメールで送信する
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