また、ビジネスのスピード化への対応のため、社外から社内のシステムを利用したいという営業などの外出の多い社員やシステム管理者などからのニーズも依然高い状況です。
このような環境を導入する場合、セキュリティをいかに確保し、どれだけコストを抑えることができるかが課題となります。
『WebSERVE/リモートシンクライアント構築サービス』では、高セキュリティなリモートアクセス環境を安価な費用で提供し、企業のセキュリティと事業継続をサポートします。
●【『WebSERVE/リモートシンクライアント構築サービス』の特長】
(1)低価格・短期間での導入
シンクライアント導入・リモートアクセス環境導入の豊富な実績を集約し、最短1週間という短期間での導入が可能です。これに伴い、安価なシンクライアントソフトを利用してシンクライアント製品の導入費用も削減(当社従来比 1/2)し、安価にセキュアなリモートアクセス環境をご提供します。
シンクライアント技術・リモートアクセス技術に精通したSE が導入から稼働までを全てサポートいたしますので、安心してご導入いただけます。
(2)高セキュリティ
端末から社内システムへのアクセスはシンクライアント技術を利用するため、端末には一切データを保存することができません。また、通信は全て暗号化するため、安心・安全な環境下で社外から社内リソースを利用可能です。
(3)生体認証システムとの組合せが可能
本サービスと生体認証システムを組合せることが可能です。これにより、万一の端末の紛失・盗難時にも、正規の利用者以外はシステムにアクセスすることができません。
●【『WebSERVE/リモートシンクライアント構築サービス』に含まれる内容】
(1)リモートシンクライアント構築
システム環境の設計・構築、操作教育など
(2)ハードウェア
・シンクライアント用サーバ(最低1台)
・VPN(注3)装置(※)
※既にVPN装置を導入している場合は、そちらを利用することが可能です。
(3)利用ライセンス
ユーザー ライセンス・・・5ユーザーから
●販売価格、および出荷時期
シンクライアント用ソフトウェア:20 万円~
環境構築作業費:30 万円~
※ハードウェア費、工事費、各種回線費、保守費などは含まれ
ておりません。
出荷時期 11 月12 日
●販売目標
今後3年間で50社への販売を目指します。
●商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
用語解説
(注1)ユーザーが利用する端末では最小限の処理のみを行い、アプリケーションの実行などは全てサーバ側で実施・管理を行うシステムの総称。あるいは、このようなシステムで利用されるように機能が制限されたクライアント端末を指す。
(注2)外出先や自宅のネットワークを利用し、社外から社内システムに接続して、社内リソースにアクセスすること。
(注3)Virtual Private Network の略。インターネットなどの不特定多数が利用するネットワーク環境において、あたかも専用線のように利用するためのシステム。これにより、盗聴や改ざんなどのリスクを抑えることができる。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。