アバイア、北米航空宇宙防衛司令部（NORAD）の「NORAD Tracks Santa」プログラムを音声システムで支援

企業コミュニケーションのシステム、ソフトウェア、サービスのグローバル・リー ダーである米アバイア・インク（以下「アバイア」）は、北アメリカ航空宇宙防衛 司令部（NORAD, North American Aerospace Defense Command、通称ノーラッド） が毎年クリスマスに行っている、サンタクロースの居場所を追跡する「NORAD Tracks Santa」プログラムの運営を今年もテクノロジー面から支援します。

12月24日の午前2時（日本時間で午後4時）から、米国標準時で12月25日の早朝に
かけて1-877-HI-NORAD（1-877-446-6723）の「サンタ・ホットライン」には、
ボランティア1,200人以上が配備され、世界中の子供達から電話で寄せられる
サンタの現在地に関する問い合わせに対応します。昨年は、コロラド州のピー
ターソン空軍基地でNORAD Tracks Santaオペレーションセンターが25時間開設
され、世界中の家族からの7万4,000件の通話に対応しました。

コロラド州、コロラド・スプリングスのピーターソン空軍基地では、アバイア
のリアルタイム音声技術を活用することで、世界中の子供達からの電話に確実
に応対しています。IPコミュニケーション・プラットフォームAvaya Aura(TM)は、
米国防省の共同相互運用性テストコマンド（JITC）の認定を取得しており、こう
したミッション・クリティカルな業務に対するセキュリティと信頼性が保証され
ています。

1955年に開始したNORAD Tracks Santaプログラムは、地元紙の「サンタ・ホット
ライン」に、NORADの前身である中央防衛航空軍基地（CONAD, Continental Air
Defense Command Operations Center）の番号が誤って掲載され、子どもたちの
電話を受けた司令官が北極から出発したサンタが今どこにいるかを答えたこと
からはじまります。以降、NORAD 職員とその家族や友人のボランティアによる
運営で毎年サンタの追跡が行なわれるようになり、クリスマス・イブに子供たち
から寄せられる電話に対し、サンタの現在地の最新情報を順次伝えています。

NORAD Tracks Santaのプロジェクト・オフィサーであるジョイス・フランコビス
（Joyce Frankovis）氏は、「電話対応を開始した1955年より、NORAD Tracks
Santaプログラムは、大幅に拡大しました。しかし、サンタの居場所を尋ねる
子供の声からは、55年前も今も変わることなく、興奮や驚きが如実に感じられ
ます」と述べています。

アバイアの政府向けソリューション部門セールス／エンジニアリング担当バイス
プレジデントのスティーブ・デア（Steve Derr）は、「アバイアとAvaya Connect
チャネル・パートナーであるUTDI社は、NORADのボランティアと世界中の子供と
家族との夢をつなぐお手伝いをしてきました。今年もまた、NORAD Tracks Santa
プログラムに参加できることを誇りに思います」と述べています。

＜アバイア(Avaya Inc.)について＞
アバイア・インク（本社所在地：米国ニュージャージー州バスキングリッジ）は企業
向けコミュニケーション・システムのグローバル・リーダーです。アバイアは、ユニ
ファイドコミュニケーション・ソリューション、コンタクトセンター向けソリューシ
ョン、データ・ソリューションおよび関連サービスを直接、またはチャネルパート
ナーを通じて世界中の企業に提供します。企業の業務効率、コラボレーション、
顧客サービスおよび競争力を向上するアバイアの最先端のコミュニケーション
テクノロジーは、あらゆる規模の企業に利用されています。
詳細は、アバイアのWebサイト (リンク ») をご覧ください。
日本アバイアについては、 (リンク ») 　をご覧ください。

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