高品質なテストデータ生成ソリューション『DBエース データマスキングエディション』 市場拡大を目指し、ラインナップ拡充と価格改訂を実施

~CSVファイルからのデータ変換対応実現と、従来比最大50%ダウンの価格改訂~

株式会社システムエグゼ

2011-04-14 15:00

株式会社システムエグゼ(本社:東京都中央区、代表取締役社長 佐藤勝康)は、システム開発時に使用するテストデータを高品質かつ簡単に作成できる『DBエースデータマスキングエディション』の、CSV形式のファイルに対するデータ変換に対応した新製品を、2011年7月より提供開始いたします。
今回販売を開始する『DBエース データマスキングエディション(ファイル対応版)』では、本番システムのデータベース等より抽出されたCSV形式のファイルに対して、擬似データ変換機能や、データ加工機能により、個人情報や財務関連情報などの機密情報の秘匿化を行いながら高精度のテストデータ生成を実現します。

また、本製品のリリースに合わせて、市場への高品質なテストデータ生成ソリューションの導入を促進すべく、『DBエース データマスキングエディション』シリーズの価格改訂を実施します。


システム開発及びシステム検証工程において高い品質を確保するためには、本番環境において使用されるデータと同等の品質を持つテストデータが不可欠です。一方、本番データを検証に利用することは、セキュリティ及びコンプライアンスの観点から、別途テストデータを作成し利用することが一般的となっています。しかしながらテストデータの作成には多くの工数を必要とし、また本番データとの品質の相違により、検証精度面でのシステム品質への影響が課題となっています。
『DBエース データマスキングエディション(ファイル対応版)』は、本番環境のデータベースから抽出した実データを基に、マスキングや擬似データへの変換により、機密情報の秘匿化を行いながら高精度のテストデータ生成を実現します。

これまでテストデータ生成の基となる本番データは、Oracle DatabaseまたはMicrosoft SQL Serverに直接接続し抽出する必要がございましたが、本製品では汎用的なCSV(TSV)形式のファイルへの対応により、データベースの種類やバージョン、システム環境などの制約にとらわれず、幅広い利用を実現します。


-------------------------------------

■DBエース データマスキングエディション(ファイル対応版)について
【主な特徴】
<リアルなテストデータ生成を実現する豊富なデータ変換機能>
擬似データ変換・マスキング変換・ランダム変換・データ加工等豊富なデータ変換機能の組み合わせにより、リアルなテストデータを生成します。

<複雑な変換設定もGUIベースの簡単操作で実現>
機密情報を秘匿化しつつ、リアルなテストデータ生成を行うための複雑な変換設定を、GUIからの簡単操作で実施できるため、ミスの削減と作業効率向上を実現します。

<幅広い対応領域>
CSV(TSV)ファイルに対してのデータ変換の実現により、データベースの制限や環境の制約にとらわれず、幅広い用途での利用が可能です。


【導入メリット】
<情報漏洩リスク低減>
氏名、住所、電話番号などの個人情報に、当製品にあらかじめ登録済の擬似データを利用することで、個人情報漏洩対策として効果を発揮します。

<生産性の向上>
GUIによる操作で、変換対象カラムの指定、変換方式の指定などの設定と実行が可能であり、テストデータの作成に多くの費用と工数を費やす必要はありません。

<システム品質の向上>
多様なデータ変換機能の利用で、本番データと同等レベルのデータ制約・項目間の連携が図られたテストデータが作成でき、テスト対象のシステム品質向上を図ることが可能です。


【出荷開始時期】
2011年7月


■新製品価格および改訂について
本日より以下の通り、『DBエース データマスキングエディション』シリーズの価格改訂を実施します。
--------------------------------------------------------------
製品
DBエース データマスキングエディション 種別      新価格      旧価格
--------------------------------------------------------------
Oracle Database対応版         ライセンス  150万円    300万円
Microsoft SQL Server対応版     年間保守   30万円     36万円
--------------------------------------------------------------
ファイル対応版                 ライセンス   75万円     -
                          年間保守   15万円     -
--------------------------------------------------------------

■製品機能詳細については、下記URLをご参照下さい。
<DBエース データマスキングエディション>
(リンク »)
<DBエース データ生成エディション>
(リンク »)


■製品に関するお問い合わせ先
株式会社 システムエグゼ 営業本部
TEL:03-5542-5592
FAX:03-5542-5594
  <メールフォームからのお問い合わせ>
   (リンク »)

■システムエグゼについて
システムエグゼは1998年に設立し、情報システムのコンサルティング、設計、開発、保守を行うシステムインテグレータで、特に、損保・生保、生産管理、会計、医療などの分野で実績があります。
データベース関連に重点を置いて事業を展開する中、ITガバナンス、コンプライアンスなどの市場ニーズを受けて、2004年に「データベースセキュリティ部門」を新設し、自社開発製品、および関連ソリューションを提供しています。

---------------------------------------------------------
会社名  :株式会社システムエグゼ
所在地  :〒104-0033 東京都中央区新川2-1-5 THE WALL6F
代表者氏名:佐藤勝康
事業内容 :情報システムのコンサルティング、設計、開発、保守
資本金  :1億9千万円
従業員数 :430名
電話番号 :03-5542-5591
FAX番号  :03-5542-5594
(リンク »)
---------------------------------------------------------

■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社システムエグゼ
営業本部営業推進グループ
〒104-0033
 東京都中央区新川2-1-5 THE WALL6F
TEL:03-5542-5591 FAX:03-5542-5594
========================================================
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]