こうした取り組みと合わせて、「新たな価値の創造」をイメージとして社外に表明するとともに、従業員を触発し、新たな価値創造の実践を促すことを目的に、日立システムズではデザイナー吉岡 徳仁氏に、「異なる価値の融合から生まれる新たな価値」をテーマにした作品の制作を依頼しました。制作開始に際し、吉岡氏には従業員のワークショップへの参加や橋社長との対談を通して、日立システムズに引き継がれている遺伝子や従業員の思いを肌で感じていただきました。
吉岡氏の作品は、本社をはじめとした当社の全国の事業所や吉岡氏の展覧会などで展示し、一般にも公開する予定です。
日立システムズでは、吉岡氏による作品を通じて、企業理念の一文に掲げる「新たな価値の創造」を社内外に表明するとともに、「日立システムズWay」を実践し、日立システムズグループ一丸となって世界につながる人財と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスを創造し、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざします。
吉岡氏からは、作品の制作にあたり、以下のコメントをいただいています。
今回の作品制作を引き受けるにあたり、日立システムズが「異なるものの出会い」によって新しい価値を生み出そうとしている点にイマジネーションを刺激されました。それは、私自身がこの物質的な世の中で、モノに人の力を加えることで新しい価値を生み出したいという考えのもと、創作活動を続けているからです。
積極的に意見を交換し、熱い議論を交わす日立システムズの社員の方々と接して感じたのは、静的なイメージを持つITの世界に人の熱い思いを加え、新しい未来を創り上げていく会社であるということです。その点に共感して、今、新たな作品を創り出そうとしています。まだ構想段階ですが、素材には2つの成分を融合させた結晶を使い、「異なる価値の融合から生まれる新たな価値」を表現したいと思っています。
デザイナー 吉岡 徳仁
■「日立システムズWay」のページ
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■デザイナー 吉岡 徳仁氏について
吉岡 徳仁氏(よしおか・とくじん)
2000年吉岡徳仁デザイン事務所設立。プロダクトデザインから建築、展覧会のインスタレーションまで世界中の企業とコラボレートし、数々の作品がMoMAやポンピドゥーセンターなどの世界の主要美術館で永久所蔵されている。アメリカNewsweek誌日本版による「世界が尊敬する日本人100人」にも選出された実績を持つ。2012年1月には、パリMaison & Objet より、世界のクリエイションシーンに最も影響を与えているクリエイター1人に贈られるnow! design à vivre 2012 CREATOR OF THE YEARを受賞。
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■日立システムズについて
株式会社日立システムズは、お客さまに密着した高品質な運用・保守サービスや、サポート力を生かしたプラットフォーム運用ソリューションに強みを持つ日立電子サービスと、幅広い業務システムの提案や設計・構築・運用に豊富な経験とノウハウを有し、データセンターサービス事業において豊富な実績を持つ日立情報システムズが合併し、2011年10月1日にスタートしました。日本のIT黎明期から業界をリードしてきた両社が培った技術、ノウハウを結集し、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、保守までITライフサイクルの全領域をカバーする真のワンストップサービスの提供により、お客さまのビジネスの発展を支えます。そして、グローバルサービスカンパニーをめざし、豊かな社会の実現に貢献してまいります。
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■報道機関のお問い合わせ先
株式会社日立システムズ
CSR本部コーポレート・コミュニケーション部 松林、杉山
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@hitachi-systems.com
以上
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