•ジェネシスは、現在のCEOであるポール・セグレを筆頭に、ペルミラファンド、テクノロジ・クロスオーバー・ベンチャーズおよびバネカー・パートナーズの主要メンバーを迎え、新しい取締役会を発足させました。これにより、ジェネシスは独立企業として次なる成長ステージに入ります。
•取締役会には、シリコンバレーのソフトウェア企業に投資を行っているベテラン投資家や、今日の市場で最も成功しているテクノロジ企業と関係を持つビジネスイノベーターなど、多彩な顔ぶれが名を連ねています。この取締役会を束ねるのは、長年にわたってジェネシスの社長兼CEOの地位にあるポール・セグレです。
•取締役会のメンバーは以下の通りとなります。
- ポール・セグレ(Paul Segre) (リンク ») : 2002年からジェネシスの上級執行役員を務めています。
- トム・リスター(Tom Lister) (リンク ») : ペルミラファンドからの共同経営パートナー
- ブライアン・ルーダー(Brian Ruder) (リンク ») : ベルミラファンドからのパートナー
ペルミラファンドは1985年に設立され、運用資金総額がおよそ約300億ドルで、投資先企業に対して助言を提供しています。ペルミラファンドは過去26年間にわたり、約200件のプライベートエクイティ投資を行っており、その30%以上はテクノロジ、メディア、通信(TMT)を対象としたものです。ペルミラファンドは、オール3メディア(All3Media)、オディジェオ(Odigeo)、NDS、ルネサンス・ラーニング(Renaissance Learning)など世界で成功を収めているテクノロジ企業への投資実績があります。
- ジェイク・レイノルズ(Jake Reynolds) (リンク ») : テクノロジ・クロスオーバー・ベンチャーズ(TCV)のゼネラルパートナー
TCVは、テクノロジ企業に成長資金を提供する業界トップの投資会社です。同社は77億ドルの運用資金によって150社以上のテクノロジ企業に投資しており、50件の新規株式公開と40件以上の戦略的な企業売却や合併吸収を成功させています。同社はジェネシス以外にも、アルティリス(Altiris)、アリバ(Ariba)、EXLサービス(EXL Service)、エクスペディア(Expedia)、フェイスブック(Facebook)、グルーポン(Groupon)、ネットフリックス(Netflix)、OSIソフト(OSIsoft)などの企業に投資しています。
- スティーヴン・デイヴィス(Stephen Davis) (リンク ») : バネカー・パートナーズのパートナー
バネカー・パートナーズは、サンフランシスコに拠点を置くプライベートエクイティ企業であり、買収や事業運営改善によって売上高を有機的に成長させることを目標に掲げ、主にソフトウェア/SaaS、インターネット、ビジネスサービス企業に投資しています。スティーヴン・デイヴィスは、ビッグマシーンズ(BigMachines)、アプライド・システムズ(Applied Systems)、ペトロリアム・プレイス(Petroleum Place)、ベンティクス(Ventyx)などのソフトウェア企業の買収を成功させた実績があります。
本リリースに関するコメント
ジェネシスのポール・セグレ社長兼CEOは次のように述べています。「ブライアン、ジェイク、スティーヴンおよびトムが持つ洞察力や経験が、当社を次の成長ステージへと加速させてくれます。新取締役会は、当社が世界を劣悪な顧客サービスから救い出し、革新的な技術でカスタマー・エクスペリエンスの市場を再構築するという使命を遂行するために強力に支援します」
バネカー・パートナーズのパートナーであるスティーヴン・デイヴィスは、次のように述べています。「ジェネシスは市場で旋風を巻き起こしています。そして、市場で独自の位置を占めており、市場を真に変革できる機会に恵まれた企業であると私たちは見ています。私は、才能ある経営陣とともに、この興奮に満ちた新しい旅を始められることを楽しみにしています」
ペルミラのパートナーであるブライアン・ルーダーは、次のように述べています。「新生ジェネシスの経営に携われることを嬉しく思っています。ジェネシスは市場に対して非常に魅力的な価値をもたらしており、カスタマー・エクスペリエンス市場においてソフトウェア専業の企業として独自の地位を確立しています。ジェネシスの取締役会の一員として、当社の前進の原動力となる情熱とエネルギーをともに分かち合えることを嬉しく思っています」
TCVのゼネラルパートナーであるジェイク・レイノルズは、次のように述べています。「ジェネシスは、カスタマー・エクスペリエンス市場を変革できる大きな市場機会、優れた経営陣、そして強い推進力を持っています。私たちはジェネシスを、目覚ましく成長する能力を備えた非常にユニークな企業であると考えています。同社がソフトウェア企業として独立し、次なる段階に突入しようとしているこのときに、取締役の一員になれることを光栄に思っています」
補足資料
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ジェネシスは、カスタマーサービスとコンタクトセンター向けのソフトウェアとサービスを提供する世界的なリーディングカンパニーとして、顧客体験の向上に全精力を傾けています。世界80カ国2000社以上のユーザー企業を抱えるジェネシスは、企業が社員、洞察、顧客チャネルを総動員して、消費者とのカンバセーション(対話)を成立するためのユニークなソリューションを提供しています。ジェネシスのソフトウェアは、コンタクトセンターからバックオフィスまで、毎日1億件以上のインタラクションを処理し、企業によるスピーディーでシンプルなサービスの提供と、高度にパーソナライズしたクロスチャネルの顧客体験を実現しています。ジェネシスのソフトウェアは、企業全体にわたるカスタマーサービスのプロセスと顧客対応窓口となる従業員の業務能力も最適化します。
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