情報検索技術とレコメンド技術を実現する統合検索プラットフォーム「Sedue」と連携する 「DataSpider® Servista Sedueアダプタ」を発表

─ 各種データソースと検索エンジンの活用を行うアプリケーション作成をGUI開発で効率化 ─

株式会社アプレッソ

2012-11-27 10:00

株式会社 アプレッソ(本社:東京都文京区 代表取締役社長:長谷川 礼司 以下 アプレッソ)は、同社の開発・販売するデータ連携ソフトウェア「DataSpider Servista(データスパイダー サービスタ、以下DataSpider)」の連携アダプタの新製品「DataSpider Servista Sedueアダプタ(以下、Sedueアダプタ)」を発表します。
新製品の「Sedueアダプタ」は、株式会社Preferred Infrastructure(プリファードインフラストラクチャー 本社:東京都文京区、代表:西川徹、以下PFI)の提供する統合検索プラットフォーム「Sedue(セデュー)」(以下 Sedue)との連携が可能です。データベースやアプリケーションなどさまざまなデータソースのデータを抽出・加工し、Sedueの検索対象となるドキュメントリポジトリへドキュメントを登録、更新、削除することができます。
これらSedueへのオペレーションを含むサービスはGUIベースの開発環境で作成でき、さらにDataSpiderのトリガー機能を併用すれば、データ更新オペレーションの自動化も行えます。
従来、Sedueへのデータ連携アプリケーションは、個別にプログラム開発を行っていましたが、今後は、DataSpiderを併用することで、データのオペレーションを含むサービスをより容易に、短期間で開発・運用することができます。Sedueアダプタの出荷開始日は、2012年12月14日、価格は50万円(税別)です。

【発表の概要】
 Sedueアダプタは、PFIが提供する統合検索プラットフォームSedueとのデータ連携を行う DataSpiderの新しいアダプタです。Sedueは高いパフォーマンスとスケーラビリティをもつ統合検索プラットフォームとして、国内のメディア、EC、社内ポータルなどの導入実績があります。 日々増大するデータを有効活用し、必要な検索を行うには、さまざまなデータソース(DB, ファイル等)からのデータの取り込みと大規模なデータを処理できる高速検索エンジンが必要となります。Sedueアダプタを利用すると、さまざまなデータソースにアクセスし、データを変換して、Sedueの検索対象ドキュメントリポジトリにドキュメントを登録、更新、削除するオペレーションができます。

(DataSpiderのSedueアダプタによる検索対象データのオペレーション)
Sedueアダプタは、Sedue検索対象となるデータをSedueドキュメントリポジトリに登録、更新、削除を行うサービスをGUIベースのノンプログラミングで開発・運用できます。DataSpiderの提供する豊富なデータ連携アダプタやトリガー機能と組み合わせることにより、Sedue検索対象のドキュメントを最適化するサービスをより低コスト開発でき、サービスの自動運用もできます。

【製品情報】
製品名 :DataSpider Servista Sedueアダプタ
出荷開始予定日 :2012年12月14日
稼働要件 :DataSpider Servista 3.0 SP2以降
価格 :50万円(一括払ライセンス/税別)  ※年間サポート料金は、ライセンス定価の20%


【PFIの統合検索プラットフォーム Sedueについて】
Sedueは大量に蓄積されたデータから、ユーザーが必要とする情報を素早く簡単に取り出す情報検索ソリューションです。テキストデータの全文検索はもちろん、レコメンデーション機能(関連ドキュメント検索・行動履歴推薦)及び連想検索も備えており、またデータの取り込みをリアルタイムに行うことも可能です。従来、全文検索・レコメンデーションなどの情報抽出操作を行う場合には、異なる製品で、個別に開発・運用を行う必要がありましたが、Sedueでは全文検索機能やレコメンデーション機能を、単一のプラットフォーム上で効率よく利用することができます
 ・Sedue Webサイト:  (リンク »)

【アプレッソのDataSpider Servistaについて】
DataSpiderは、アプレッソが開発・販売するデータ連携ソフトウェアです。システムの接続方法やフォーマットの違いを意識することなく、素早く簡単に「つなぐ」ことができるGUIによるノンプログラミングの開発環境を提供しています。発売以来、国内1600社を超えるお客様への導入実績があるDataSpiderは、SAPやLotus Notes、データベースからパブリッククラウド連携まで、様々なタイプのデータを手軽に接続できるアダプタを介して、データ連携の自動化と業務の効率化を支援します。 
 ・DataSpider Webサイト:  (リンク »)

【Preferred Infrastructureについて】
株式会社 Preferred Infrastructure  〒113-0033東京都文京区本郷2-40-1 本郷東急ビル4F
代表 西川 徹  設立 2006年3月 URL  (リンク »)

PFIは「最先端の技術を最短路で実用化する」ことを目標に、統合検索プラットフォーム「Sedue」、リアルタイム大規模データ分析基盤「Jubatus」(※)など、技術情報検索・レコメンド技術/機械学習/自然言語処理/分散システムに関する研究・ソフトウェア開発・販売を行っています。ユーザーが「ほしい情報をすばやく探せる」ための「検索技術」と、ユーザーの隠れた嗜好を分析し知らなかった情報を推薦しユーザーに気づきをあたえる「レコメンド技術」を実現するための製品が統合検索プラットフォーム「Sedue」です。「Sedue」は2006年3月の発売以来、Eコマースをはじめ、大手メディアサイトやメーカーサイトモバイルサイトでのサイト内検索や、企業内ドキュメントの検索システムにご導入頂いております。
※ Jubatusは日本電信電話株式会社ソフトウェアイノベーションセンターと共同開発しています。

【株式会社アプレッソについて】
株式会社アプレッソ  〒112-0014 東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル2F
代表取締役社長  長谷川 礼司  設立: 2003年12月   資本金: 267,000,000円

「つくる」から「つなぐ」をコンセプトに、データ連携ソフトウェア「DataSpider」、ビジネスプロセス連携製品「DataSpider BPM」、スケジュール連携製品「PIMSYNC」の開発・販売・サポートを行っています。主力製品のデータ連携ソリューション 「DataSpider」は発売以来、国内1600社以上のお客様にご導入いただいております。(2012年11月現在)アプレッソは多くの販売パートナーとの協業により、広範な業種、業態の企業ユーザーの開発生産性とコスト削減に貢献するソリューションを提供しています。

【ニュースリリースに関するお問い合わせ】
■株式会社Preferred Infrastructure  Sedue担当 E-Mail : info@preferred.jp
TEL: 03-6662-8675  FAX: 03-6662-8685 URL:  (リンク »)

■株式会社 アプレッソ 広報担当:亀井  E-Mail : info@appresso.com
TEL: 03-4321-1111   FAX: 03-4321-1112 URL:  (リンク »)

【商標関連】
・APPRESSO、DataSpider、アプレッソ、データスパイダーは株式会社アプレッソの商標です。
・Sedueは株式会社Preferred Infrastructureの商標です。
・Jubatusは日本電信電話株式会社の商標です。

このプレスリリースの付帯情報

Sedue連携イメージ

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