日本新聞協会の技術開発奨励賞は、新たな新聞製作技術の開発に貢献したメーカーに、実用化とその開発努力に対して、日本新聞協会「技術開発賞」選考委員会(技術委員会常任委員会)が贈るもので、2012年11月に行われた「JANPS2012(新聞製作技術展)」に出展された展示の中から、東芝ソリューションの新聞社向け『販売管理ソリューション』が同賞を賜りました。
新聞社向け『販売管理ソリューション』は、新聞販売店の基本情報を核とした、新聞社の販売業務を統合管理するソリューションです。販売業務に関する情報を一元化し、分析ツールによる実績データの集計・分析も可能なため、販売店の情報がリアルタイムで把握できるだけでなく、可視化されたデータのさまざまな活用ができます。また、営業担当者による分散入力や、管理部による一括入力、FB(ファームバンキング)データによる入金処理などの多くの支援機能により、請求・入金関係業務の大幅省力化を図ることができます。
今回の受賞理由として、すでに全国紙での導入実績もあり、各社社内で個別に作業フローが構築されている販売管理業務の標準パッケージ化を実現し、販売データに関するリアルタイムでの確認や各種データ分析
も可能であるため、新聞経営に貢献できる画期的なシステムとして、高く評価されたことによります。
東芝ソリューションは、東芝グループで永年培ってきたノウハウと、最新のICT技術を最大限に活かして、お客様の本業を支えるソリューションを今後も提供し続けてまいります。
■新聞社向け『販売管理ソリューション』事例
株式会社毎日新聞社様 事例
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