Tokyo, Feb 19, 2014 - ( JCN Newswire ) - OKIおよび「OKI愛の100円募金」は、2014年2月18日、日本赤十字社 岩手県赤十字血液センターへ、保冷庫付献血運搬車※1 1台を寄贈しました。当社では、1996年度から毎年、全国各地の赤十字血液センターへ保冷庫付献血運搬車や広報車の寄贈を行っており、今回で18年目、24台目の車両寄贈となります。
OKIは、1996年度に寄付型ボランティア活動「OKI愛の100円募金」を開始しました。これは、賛同する役員・社員から毎月募金を集め、さまざまな社会貢献活動に活用するものです。その一環として活動初年度より、日本赤十字社への車両の寄贈を継続しています。募金に会社が同額を上乗せする「マッチングギフト」方式により、2012年度までに全国各地の赤十字血液センター延22箇所へ、広報車3台と保冷庫付献血運搬車20台の合計23台を寄贈してきました。
2月18日に岩手県赤十字血液センターでおこなわれた寄贈式典では、OKIグループを代表してOKI 岡田佳之北日本支社長が祝辞を述べたあと、寄贈車両の前でOKI 柴田和佳子CSR部長より岩手県赤十字血液センター 佐藤繁雄事業部長へマスコットキーが贈呈されました。
OKIは1964年に品川事業所(当時)で日本初の企業集団献血を行って以来、多数の社員が献血に参加するなど、グループを挙げて日本赤十字社が推進する血液事業を支援しています。海外でも、タイのプリンタ生産拠点で定期的な集団献血を行っており、2011年にタイ赤十字社より大きな社会貢献をした企業として表彰されています。
OKIグループでは、これからもCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)の取り組みの一つとして、「OKI愛の100円募金」をはじめとする社会貢献活動を積極的に展開していきます。
【「OKI愛の100円募金」活動について】
「誰もが気軽に参加できる社会貢献」として1996年4月にスタートし、現在、OKIグループ30社の役員・社員が参加しています。血液運搬車などの寄贈に加え、障がいがある方の在宅就労支援事業への寄付、各種NPO/NGOや社員が関わりをもつボランティア団体の支援などを実施しています。
【用語解説】
※1: 保冷庫付献血運搬車
献血運搬車とは、輸血用血液を病院などの医療機関に届けるほか、移動採血車や献血ルームで採血した血液を一定時間内に製品化するため、血液センターに移送する車です。遠距離移送などに対応するため、献血運搬車の後部座席を保冷庫に改造した車を、保冷庫付献血運搬車と呼びます。
概要:沖電気工業株式会社
OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 (リンク »)
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