「Handbook」がMCMとして国内初のAmazon Kindle Fire版を出荷開始

~ Amazon Kindle Fireタブレットの企業利用を推進 ~

アステリア株式会社

2014-03-18 11:30

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下インフォテリア)は、モバイル向けコンテンツ管理(MCM)システム市場において市場シェアNo.1(※1)の「Handbook(ハンドブック)」がAmazon.co.jp(以下、Amazon)のKindle FireタブレットにMCMシステムとして国内で初めて対応し、英語版、日本語版、中国語版、韓国語版をグローバル市場に対して本日より提供開始します。
Handbookは、「タブレットに、伝えるチカラを」をコンセプトとし、営業資料や社内資料などいつでもどこでも利用可能にするMCM(モバイルコンテンツ管理)システムです。タブレットを活用した会議のペーパーレス化や電子カタログ、電子マニュアル、モバイルラーニングなどを簡単に実現することができます。本ソフトウェアは、2009年から発売開始され、現在600社以上(2013年12月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

 Kindle Fireを販売するAmazonは、2013年通期の国内タブレット出荷台数ベンダー別シェア4位(※2)と主要ベンダーの1社であり、Kindle Fireは、コンシューマー向けのデバイスとして人気を博すると同時に、そのデバイスとしての完成度の高さや競争力のある価格などの観点から、企業での利用にも関心が集まっています。
 そのため、特にタブレットの企業利用で関心の高い、営業用途での電子カタログ、会議のペーパーレス化、電子マニュアルなどを実現するための集中管理型の情報コンテンツ管理ソリューションが待ち望まれていました。

 インフォテリアは、HandbookがKindle Fireに対応することでKindle Fireの企業利用を大きく促進すると同時に、より幅広いシーンでタブレットの活用を推進してまいります。

用語解説

■Handbook について

 Handbookは、モバイルデバイス向け文書管理市場でシェア第 1位を獲得しているサービスで、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、タブレット端末で持ち運んで、指先でめくって表示できるようにするソフトウェアです。
 一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット向けのビューアー・アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報の漏えいを防ぐための機能、あるいはネットワークに接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておけば表示できる機能など、タブレットをビジネスで活用する 上で必要とされる機能が搭載されているのが特長です。
→ handbook.jp/


■インフォテリア株式会社について

 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。
主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に4,000社以上(2013年12月末現在)の企業に導入されています。
→ www.infoteria.com/

※1:ITR発行「ITR Market View:エンタープライス・モバイル管理/スマートアプリ開発市場2013」
※2:出典「IDC Japanプレスリリース:2013年第4半期および2013年国内タブレット端末市場規模」(2013年3月11日)
※ 本文中の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。


■本リリースに関するお問い合わせ先
インフォテリア株式会社 広報担当:嶋 かおる
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:press@infoteria.com


■本製品に関するお問い合わせ先
インフォテリア株式会社 製品担当:松村 宗和
TEL:03-5718-1250
FAX:03-5718-1261
E-mail:pm@infoteria.com

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