UNIV・G-DEPを運営するトーワ電機 日本初の「DIGITS(TM)」搭載DeepLearning専用モデルを販売

トーワ電機株式会社

2015-04-07 13:15

UNIV・G-DEPを運営するトーワ電機
日本初の「DIGITS(TM)」搭載DeepLearning専用モデルを販売

トーワ電機株式会社は運営参画するG-DEP(日本GPUコンピューティングパートナーシップ)にて日本初となる「DIGITS(TM)」搭載DeepLearning専用モデル「DeepLearning BOX」の販売を4月7日より開始します。

「DeepLearning BOX」は、日本で初めてディープラーニングGPUトレーニング・システムの「NVIDIA(R) DIGITS(TM)ソフトウェア」の再配布ライセンスを取得。同ソフトがプレインストールされた、深層学習(DeepLearning)研究のスピードアップ・プラットフォームとなるオールインワンモデルです。

大変難しい深層学習研究において、高効率で高いパフォーマンスを発揮できるよう、DeepLearning BOXの部品は4基搭載されたTITAN X GPUはもちろんのこと、メモリからI/O、電源にいたるまで、全てが最適化されています。
OSはUbuntu14.04をインストールし、ディープラーニングGPUトレーニング・システムの「NVIDIA(R) DIGITS(TM)ソフトウェア」(正規ライセンス版)をプリインストールしました。
ディープ・ニューラル・ネットワークの開発でデータ・サイエンティストや研究者が必要とするソフトウェアは全てプリインストールされています。
深層学習フレームワークとして一番人気のCaffe、Theano、Torch、また、NVIDIAが誇る堅牢なGPUアクセラレーテッド・ディープラーニング・ライブラリ、cuDNN 2.0もプリインストールされています。
さらにオプションで、導入から3ヶ月間の「E-mail Q&Aサポート」と「導入時訪問サービス」をセットにした「DLサポートセット」もご用意。DeepLearningのスタートをフルサポートします。

・ウルトラハイエンドGPUカード「TITAN X」を 4枚を搭載可能
史上最高にパワフルで、ディープ・ニューラル・ネットワークのトレーニングに最適なNVIDIA第2世代MaxwellのウルトラハイエンドGPU「GeForce GTX TITAN X」を4枚まで搭載可能。
12GBの大容量GDDR5メモリ、3072個のCUDAコア、広帯域336.5GB/secのメモリバンド幅を実現した圧倒的なハードウェアスペックにより、実に7TFLOPS(単精度)を実現しました。

尚、本製品は4月14日秋葉原で行われる「DeepLearningセミナー」において実機展示及びデモンストレーションを行う予定です。

■製品の主な仕様
製品名:DeepLearning BOX / 深層学習(DeepLearning専用モデル)
販売元:uniV(トーワ電機株式会社)  (リンク »)

<主な仕様(標準仕様)>
※下記は標準仕様です。
組み込みパーツの変更や追加を行うことができます。

CPU:Core i7 5930K/5960X
GPU:NVIDIA(R) GeForceGTX TITAN X 12GB DVIx2/ HDMI/ DisplayPort (最大4枚)
メモリ:16GB/32GB/64GB DDR4-1600 Quad-Channel
HDD SATAⅢ 500GB ~ SATAⅢ 6TB 最大4台搭載可能
SSD SSD Intel製 180GB MLC ~ SSD Intel製 800GB MLC 最大4台搭載可能
RAID オプション オンボードRAID-0/1/5/10
光学ドライブ DVD±R/RWスーパーマルチ / Blu-Rayドライブ
ネットワークLAN:Onbord Dual GigabitEther
ケース:DeepLearning BOX セパレートキューブ (W400 x H480 x D520mm)
電源:80PLUS認証 1500W
キーボード:日本語Logicool スタンダードキーボード K120(黒)
マウス:Logicool オプティカルマウス M100r
OS:Ubuntu + CUDA + NVIDIA DIGITS Interactive Deep Learning GPU Training System
保証体制:1年センドバック

<価格(税込)>
標準仕様 806,868円~

以 上

[uniVとは]
UNIVは1993年に大学や研究機関に対し、最新のテクノロジで安定したコンピューティング環境を提供するべく立ち上げたオリジナルブランドプロダクツです。
BTO/CTO(Configure To Order) マシンの特徴の一つに、最新のテクノロジをいち早く搭載できるという利点がありますが、それだけにより精度の高い製造プロセスと出荷時のスクリーニング、そして各パーツメーカーとの連携が大切になってきます。
トーワ電機は「UNIV」ブランドで20年間延べ3万台以上の高速演算用ワークステーションを大学、研究機関へ納入しており、そのハードウェア品質は市場から高い評価を受けています。

このプレスリリースの付帯情報

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]