【訂正配信】リード米上院議員がワン・ウェンリャン氏の保全活動に感謝

China Dandong Yalu River Estuary Wetland Gushan Protection Station

From: 共同通信PRワイヤー

2015-07-30 11:52

【訂正配信】リード米上院議員がワン・ウェンリャン氏の保全活動に感謝

AsiaNet 61338 (0977)

【ワシントン2015年7月23日PRN=共同通信JBN】2015年7月23日、PRニュースワイヤを通じて配信したニュースリリース「リード米上院議員がワン・ウェンリャン氏の保全活動に感謝」で、ニュースリリースの情報源を誤って「Mr. Wenliang Wang(ワン・ウェンリャン氏)」としたが、ニュースの発信元は正しくは「China Dandong Yalu River Estuary Wetland Gushan Protection Station(中国丹東鴨緑江湿地帯孤山保護局)」である。完全・修正版のリリースは以下のとおりである。

リード米上院議員がワン・ウェンリャン氏の保全活動に感謝

米国のハリー・リード上院議員(民主党前院内総務、ネバダ州)は6月22日、中国・丹東鴨緑江河口の湿地帯を復元する保全活動でChina Rilin Industrial Groupのワン・ウェンリャン会長に感謝を表明した。同湿地帯は20万エーカー(約809平方キロ)あり、丹東鴨緑江河口湿地帯国家自然保護区によると「世界の何十万もの渡り鳥や渉禽類の採餌・休息地として極めて重要」とみられている。

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上院議員は「議長、私は本日、企業家で慈善家のワン・ウェンリャン氏を世界で最も印象的な湿地帯の一つ、中国の丹東鴨緑江河口湿地帯の復元への献身と貢献に感謝するため壇上に立った」と述べ、ワン氏の「(丹東)地域への個人的な活動とつながりが、丹東鴨緑江河口湿地帯復元への数百万ドルの投資に影響した」と続けた。

丹東鴨緑江河口湿地帯国家自然保護区によると、アラスカからシベリア、南へ東アジア、東南アジアからオーストラリア、ニュージーランドへと20カ国・地域を飛ぶ55種類の渉禽類約500万羽がいる。湿地帯はアラスカやシベリアの繁殖地から1860~3100マイル(約3000~5000キロ)、渉禽類が越冬するオーストラリアとニュージーランドから3100~3728マイル(約5000~6000キロ)ある。渉禽類が繁殖地に向かう前に十分な餌を得られる場所としては、北極ツンドラ地帯に最も近い。復元の後、湿地帯はユニークな位置、好適な環境、豊富なえさが理由で、100万羽以上が越冬、経由、あるいは湿地帯をすみかとし、これらの移動ルートで最も生息数の多い湿地帯の一つになっている。

2007年3月、ニュージーランドで「E7」の標識を付けた12羽のオオソリハシシギが行動監視のため初めてGPS追跡装置を付けられた。E7は同3月17日、ニュージーランドのミランダを出発、7日間、6342マイル(約1万100キロ)を休まず飛び続け、丹東鴨緑江河口湿地帯にたどり着いた。これは渡り鳥の最長無着陸飛行記録である。途中にE7の着陸に適した場所が数カ所あったが、オオソリハシシギは休息地への愛着が強いため、これらの経由地を避け、湿地帯まで飛び続けた。次の5週間、E7は次の飛行に備えて湿地帯で休み、同年5月1日、アラスカに飛び立った。湿地帯には現在、250種の鳥類、76種の魚類、103種の両生類や哺乳類、365種の植物が生息している。

保全の役割で言えば、湿地帯は世界で最も珍しい鳥類の一つ、ズグロカモメの採餌・休息地として知られるようになった。世界で7000羽しかおらず、うち2600羽以上がこの湿地帯をすみかとしている。Wetland Internationalは2014年、丹東鴨緑江河口湿地帯を「シギ類の最良の生息地」に指定した。

ワン氏は過去10年間、丹東港を年間1億3800万トンの取り扱い能力がある中国北東部で最も重要なゲートウェーの一つにした。彼の事業は人口250万人近くの丹東で最大の納税者である。

ワン氏の事業は他の分野にも広がり、中国市場向けに高級大豆油を生産するため米国やブラジルからの大豆とトウモロコシの最大の輸入業者の一つとなった。

ワン氏はハーバード大、ニューヨーク大など米国の大学のほか、中国の貧困地域の30の学校や1000所帯に年間数千万ドルを寄付してきた。ワン氏は最近、海岸線を守り、湿地を復元するため米国、ブラジル、中国でマングローブの栽培に数百万ドルを投資すると約束した。

リード議員は「国際的に有意義な丹東鴨緑江河口湿地帯の保護へのワン氏の献身を称賛し、環境とこれらの重要な場所の保護への継続的な取り組みの成功を願う」と語った。

ソース:China Dandong Yalu River Estuary Wetland Gushan Protection Station

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Rachel Wilkinson or Aurora Driscoll Barker
The Rogich Communications Group
1-702-796-1773

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