MRMアプリケーションによって、企業は下記5項目を実行することができます。
• マーケティング活動とマーケティング・プログラムの計画・予算策定(戦略的計画と財務管理)
• マーケティング・プログラムとマーケティング・コンテンツの作成・開発(クリエイティブ制作とプロジェクト管理)
• コンテンツとナレッジの収集・管理(デジタル資産/コンテンツ/知識の管理)
• マーケティングの資産、コンテンツ、販促資料に関する業務遂行・分配(マーケティングの達成度)
• マーケティング・リソースの測定・分析・最適化(MRM分析)
ガートナー社のレポートには、次のように記述されています。「MRM市場のリーダーは、模範的なパフォーマンスを示しています。これらのリーダー企業は、大企業のグローバルな全社規模の導入に対し、底深さと幅広さを兼ね備えた統合的なMRM機能を提供しており、ユーザー企業はマーケティング部門全体でMRMの利用が可能です。リーダー企業は、購入者の共感を得られるビジネス提案を明確に示しています」
SAP Hybrisの最高戦略責任者であるブライアン・ウォーカー(Brian Walker)は、次のように述べています。「昨年のSAP Hybris Marketingの提供開始以降、当社は目覚ましい実績をあげています。マーケティング・リソース管理分野で開発を推し進めることで、こうした勢いは現在も続いています。当社のビジネスアプローチと戦略、そして、マーケティング・ソリューションとSAP Hybrisのポートフォリオとの適合性が、ガートナー社のレポートで認められたことは大きな喜びです」
レポートには、次のようにも記述されています。「企業の世界進出、さまざまな地域におけるユーザー企業数の増加、MRMコンピテンシーの5項目に関する可能性の拡大により、MRMは組織内で成長しています。SaaSやホスト型の展開オプションなどを通じ、MRMは現在、中堅・中小企業市場でこれまで以上に確固たるプレゼンスを確立しています。
「Gartner Marketing Resource Management Magic Quadrant」レポート(英語)のダウンロードをご希望の方は、下記のウェブページをご覧ください。
(リンク »)
i 「Magic Quadrant for Market Resource Management」 Kimberly Collins 著、2016年2月8日
(本リリースは、2月16日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)
用語解説
マジック・クアドラントの免責事項
ガートナー社は調査資料で示しているいかなるベンダ、製品、サービスを支持することも、最高評価またはその他の指名を得たベンダのみを選択するよう、技術ユーザに助言することもありません。ガートナー社の調査資料はガートナー社の研究機関の意見に基づくもので、陳述書として解釈されるべきではありません。ガートナー社では、この調査に関して、特定の目的に向けた商品性あるいは適合性へのあらゆる保証を含む、明示的あるいは黙示的なすべての保証を放棄しています。
SAP Hybrisについて
SAP Hybrisの提供するオムニチャネルのCEC(カスタマーエンゲージメント&コマース)ソリューションは、企業が顧客のコンテクストをリアルタイムで理解し、関連性が高く、かつインパクトのある顧客体験を提供できるよう支援するとともに、すべてのタッチポイント、チャネルそしてデバイスを通じて商品、サービスおよびデジタルコンテンツの販売促進を支援します。3M、アシックス、ブリヂストン、Everything Everywhere、ギャラリー・ラファイエット、ジョンソン・エンド・ジョンソン、リーバイ ストラウス、ネスレ、ネスプレッソ、ニコン、Rexel、サムスン電子、テッドベーカー、Tommy Bahama、W.W. Graingerなどの世界有数の企業に対して、最先端の顧客データ管理、コンテクストに即したマーケティングツール、統合化コマース処理を提供し、利益をもたらす優良顧客の獲得、維持、拡大を支援しています。SAP Hybris Commerce Suite、SAP Hybris MarketingおよびSAP Hybris Billingは、SAPのCECソリューションスイートの中核を担い、SAP® Cloud for Sales、SAP Cloud for Service、SAP CRMと組み合わせることで、チャネルをまたがった顧客情報の統合化ビューの提供、シンプルなカスタマーエンゲージメントの実現、そして複雑な業務課題を解決するための基盤、フレームワーク、ビジネスツールを提供します。詳細はwww.hybris.com/ja/をご覧ください。
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