シーメンス、スマート・コネクテッド製品のソフトウェア複雑化に対応するデジタル・エンタープライズ実現のための、エレクトロニクス業界向けソリューションを発表

シーメンスPLMソフトウェア 2018年02月14日

•ALMとPLM双方のテクノロジーの統合により、製品開発プロセスに同期したソフトウェア開発を実現 •最高の品質を備えたIoT関連製品を生み出す製品開発サイクルを通して、トレーサビリティーと透明性を確保することのできるエンド・ツー・エンドのソリューション •エレクトロニクス業界製品のためのポートフォリオを拡張する新シーメンス製品

シーメンスは本日、デジタル・エンタープライズ実現のためのエレクトロニクス業界向けソリューションを発表しました。これは、シーメンスが近年大規模な投資を当業界向け行ってきた成果です。このソフトウェア・エンジニアリングおよびALMソリューションは、特にインターネットに接続されたセンサーを搭載の製品のセキュリティ脅威やプライバシー問題、さらにはそのリスク管理など、消費者がスマート・コネクテッド製品に求める要求に対応するための、製品開発上重要な課題解決に役立ちます。また、製品品質の維持・改善の一方で、アジャイルソフトウェア開発やスクラム開発、そして継続的デリバリーといった迅速なソフトウェア開発技術に後れを取らず、試験プロセスを加速させる必要のある品質管理部門のニーズに対応します。

ALMソフトウェアとPLMソフトウェアを統合することで、従来の製品開発サイクルの管理と、これらの製品を制御するソフトウェアも効果的に管理できます。ソフトウェアとハードウェアのエンジニアが同じチームの一員として作業できる環境を構築し、製品エンジニアリングの真のコラボレーションを実現し、製品とソフトウェアのプロセス改善の実施と測定も可能になります。このソリューションは、複数のチームがエンド・ツー・エンドで効率性と生産性を向上させ、ライフサイクルのすべての局面でハードウェアと組込みソフトウェアの構成のトレーサビリティーを管理し、製品品質の向上と変更管理を効率化します。
さらにエンジニアは、統合されたワークフローにリアルタイムで接続しながら、使い慣れた開発ツールを使って作業できるため、ユーザー・エクスペリエンスの統一が可能になります。ALM側で作成し、試験を行ったソフトウェア・コンポーネントは、部品表(BOM)にパブリッシュすることができ、開発製品の機械・電気・ソフトウェアを真に統合するBOMが提供可能となります。これにより、企業は製品開発分野全体の可視化を向上させ、直感的なオーサリング機能とリンク機能によるリアルタイムコラボレーションを利用することで複雑なシステムの欠陥を迅速に特定して影響を判断し、問題を解決することができます。製品のグローバルな開発、製造、サポートの全範囲をカバーする真の統合ソリューションを提供しているのはシーメンスだけです。

シーメンスPLMソフトウェアのエレクトロニクスおよび半導体業界向けソリューション担当ディレクターのAjith Krishnamurthyは、「エレクトロニクス・メーカーが競争力を維持していくには、イノベーションを興し、品質に妥協することなく大量生産できる多機能製品を開発しなければなりません。ソフトウェア開発はその目的を達成するための重要な要素と言えます。そして、今後さらにその重要性は高まるでしょう。シーメンスのソフトウェア・エンジニアリングおよびALMソリューションは、従来の製品開発プロセスと並行してソフトウェア開発を管理できるようにして効率性を高め、消費者のニーズを満たす製品づくりを強力にサポートします」と述べています。

モノのインターネット(IoT)は、組込みシステムの進化とインテリジェンスの高度化によってその基盤が構築されつつあります。より高度なインテリジェント・システムに対する期待がIoTデバイスの組込みソフトウェアの数と複雑性を増幅させており、ALMとPLMを統合した新しいツールが必要とされています。

KalypsoのディレクターJoe Dury氏は、「IoTは、インテリジェント・ファクトリーやスマート製品などに見られるように、ソフトウェアとデータ・サービス、そしてオンライン接続を融合させて従来のビジネスモデルをどんどん変革しています。エレクトロニクス企業がIoTとその関連アナリティクスをALMとPLMの統合技術と組み合わせれば、データを分析・マイニングして、製品の開発・製造・サプライチェーンの管理に関して新しい重要な洞察を導き出すことができます。こうした洞察は、スマート・コネクテッド・オペレーションの実現につながり、製品の複雑性をより適切に管理して、膨大なデータから製造プロセス全体の改善にもつなげることができます」と述べています。

顧客ニーズの高まりからスマート・コネクテッド製品の需要が急増すると、ソフトウェアの品質が大きな鍵となります。ソフトウェアの品質基準を満たすには、エンド・ツー・エンドのアプローチが必要であり、開発ライフサイクルを通してすべてのプロセスを連携して管理し、納期と品質を順守できなければなりません。ALMとPLMの完全統合により、要件作成からテストケースおよび欠陥管理まで、製品とソフトウェアのエンジニアリング・プロジェクトのすべての局面で完全なトレーサビリティーと透明性を維持することができます。これにより、ドキュメントの作成、変更による影響評価、顧客を含む多様な関係者への重要情報の提供が容易になります。

このソリューションの詳細については、こちら( (リンク ») )をご覧ください。
シーメンスPLMソフトウェアについて
シーメンスPLMソフトウェアは、シーメンスデジタルファクトリー事業本部のビジネスユニットです。製造業がイノベーションを実現するための新たな機会を創出し、産業のデジタル変革を牽引するソフトウェア・ソリューションを提供して世界をリードするグローバル・プロバイダーです。米国テキサス州プラノを本拠地とし、これまで世界140,000社以上のお客さまにサービスを提供しています。シーメンスPLMソフトウェアは、あらゆる規模のお客様と協働して、アイデアの実現方法、製品の実現方法、稼働中の製品や設備資産の有効活用と状況把握の方法を変革できるよう支援しています。シーメンスPLMソフトウェアの製品やサービスに関する詳細はwww.siemens.com/plmにてご覧いただけます。

シーメンスAG について
シーメンスAG(本社:ベルリンおよびミュンヘン)は、170年以上もの間、卓越したエンジニアリングとイノベーション、品質と信頼性、そして国際性を象徴するグローバルなテクノロジー企業であり続けています。電化、自動化、デジタル化の分野を中心に世界中で事業を展開しています。シーメンスはエネルギー効率に優れた省資源技術を世界でもっとも多く提供している企業のひとつであり、海洋風力発電の建造では世界一、コンバインドサイクル発電では主要サプライヤー、送電ソリューションでは大手プロバイダー、そしてインフラストラクチャー・ソリューションならびに産業向け自動化ソリューションとソフトウェア・ソリューションのパイオニアです。さらにシーメンスは、コンピューター断層撮影や磁気共鳴画像診断システムなどの医用画像診断装置の大手サプライヤーでもあり、また臨床診断および臨床情報技術のリーダーでもあります。2017年9月30日を期末とする2017年度における売上は830億ユーロ、営業利益は62億ユーロでした。2017年9月末現在の全世界の社員数は372,000人です。シーメンスに関する詳細はwww.siemens.comにてご覧いただけます。

注意:SiemensおよびSiemensのロゴはSiemens AGの商標または登録商標です。AgileはAgile Software Corporationの登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

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