はじめに
プログラミングは好きなので、これまでいくつかの言語を使ってきました。小学生の頃BASICやLOGOで遊んでいたのは別として、大学生時代はC/C++、働くようになってJava、大学にもどってきてPythonとなり今に至っています。Pythonは12年以上使っていて、かなり詳しくなりました。これからも使い続けることは間違いありませんが、最近新しいプログラミング言語Rustに入門したので、今日はそのお話しをしようと思います。Rustを触ろうと思った理由から、使ってみた感想や勉強方法、さらには今後の予想など書いていこうと思います。
Pythonは遅い
Pythonプログラムの実行速度は遅いです。CやC++などと違い、Pythonはコンパイルを必要としませんので遅いのは当然です。コンパイルを必要としないので、書いてすぐ実行できます。これは開発速度を押し上げます。また、遅いと言っても比較の問題です。広く使われているプログラミング言語のうち、もっとも実行速度が速いCやC++、そしてRustなどと比較すれば遅いというだけです。近年コンピュータの性能が向上したため、Pythonの実行速度でも実用レベルで困ることが少なくなりました。開発が楽で、それなりの速度で動く。これはPythonが流行っている大きな理由の1つだと思います。
この続きは以下をご覧ください
(リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。