米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2022では、日本電信電話株式会社(以下、NTT)の協力のもと、「NTT presents 技術革新がもたらす未来を映像化するための国際カンファレンス feat.IOWN」の配信を開始しました。
本カンファレンスでは、NTTと医師や映画祭プロデューサー、そしてSSFF & ASIAでグランプリ他受賞歴のある海外の映画監督陣に参加いただき、IOWN※1などの技術革新がもたらす未来像に関するディスカッションを実施しました。
これを機にカンファレンスの動画を視聴いただいた世界中のクリエイターから、科学技術の革新と人間らしい生活の理想の共存の形を表現したショートフィルムの企画を募集し、最もテーマにふさわしい作品の1つをショートフィルムとして作成する予定です。
(リンク »)
(リンク »)
1 国際カンファレンス実施の目的
NTTでは、次世代のコミュニケーション基盤であるIOWNによるスマートな社会の実現に向けて取り組んでおり、2021年5月にはIOWNにより実現する技術が社会の中でどのように役立ち、人々の生活を豊かにすることができるのかを伝えていくことを目的に「NATURAL SOCIETY LAB」を発足しました。
活動の一環として、科学技術の革新と人間らしい生活の理想の共存の形をショートフィルムで表現することで、多くの人に分かりやすく伝えることができると考え、その映像企画の募集に向けた足がかりとなる国際カンファレンスを開催することになりました
NATURAL SOCIETY LAB: (リンク »)
(リンク »)
2 国際カンファレンス実施概要(2022年6月15日実施)
IOWNを始めとする技術の発展が我々の生活に与える影響を探り、理想の共存の形を映像化するための表現方法について、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭エグゼクティブプロデューサーや東京大学 先端科学技術研究センター 当事者研究 教授といった有識者、そしてSSFF & ASIAでグランプリ他受賞歴のある海外の監督陣に参加いただき、4部構成でディスカッションを実施しました
第一部:Natural Society Labとは?
第二部:映画と科学の文脈から見るNatural Society Lab と私たちの生活との関係性とは
第三部:「思考」の映像化をクリエイターが語る
第四部:IOWN構想が実現する世界をどう表現するか
3 国際カンファレンス登壇者(敬称略)
NTT執行役員
広報室長 兼 事業企画室次長
工藤 晶子
※役職は登壇当時
(リンク »)
NTTコミュニケーション科学基礎研究所
人間情報研究部 上席特別研究員
渡邊 淳司
(リンク »)
東京大学先端科学技術研究センター准教授
小児科医
熊谷 晋一郎
(リンク »)
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭
映画祭エグゼクティブプロデューサー
深津 修一
(リンク »)
映画監督
クリストフ・デアーク
(Kristof Deak)
(リンク »)
映画監督
ジェネヴィエーブ・クレイ・スミス
(Genevieve Clay-Smith)
(リンク »)
4 国際カンファレンスURL
(リンク »)
5 今後の展開
カンファレンスの動画を視聴頂いた世界中のクリエイターから、科学技術の革新と人間らしい生活の理想の共存の形を表現したショートフィルムの企画を募集し、最もテーマにふさわしい作品の1つをショートフィルムとして作成する予定です。
映像企画コンペティションによって選ばれ、制作されたショートフィルムについては、来年公開予定となります。
※1 IOWN(アイオン:Innovative Optical and Wireless Network)
スマートな世界を実現する最先端の光関連技術および情報処理技術を活用した未来のコミュニケーション基盤
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。