外務省、60年近く運用する人事給与システムを刷新　統合人事システム「COMPANY」を使用した抜本的なシステム更改を実施

～人事給与業務のDXや働き方改革へ～

株式会社Works Human Intelligence（本社：東京都港区、代表取締役最高経営責任者：安斎富太郎、以下 WHI）は、外務省の人事給与システム更改業務にかかる一般競争入札（総合評価落札方式）において、統合人事システム「COMPANY」を用いた提案を行い、落札したことをお知らせいたします。



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「COMPANY」提案の概要


外務省では、本省および在外公館に勤務する常勤職員の人事管理・給与計算を行うため、人事給与等関係業務システムを1963年（昭和38年）に設計・構築し、今日まで運用を続けています。
現行システムは運用開始以降、法令改正・制度改正や、ハード・ソフト面の技術革新といった時代の要請に応じた改修が行われてきました。しかし、システムの老朽化に加えて、外務省DX推進計画に基づく人事・給与業務のデジタル化・DX推進や、昨今の働き方改革・ワークライフバランスといったテーマへのシステム的な対応が必要となっておりました。

以上の背景により、外務省では現行システムの中核機能である人事管理、給与計算および電子申請・交付機能の抜本的な刷新と、働き方改革・ワークライフバランスの取り組みにかかるシステム対応を目的に、これらを統合的に運用・管理できるシステムを2022年度～2024年度までの3か年度で構築することに決定。一般競争入札（総合評価落札方式）による更改業務の調達を行いました。

この入札においてWHIでは、中央省庁や独立行政法人、地方公共団体等での導入実績を多数持つ「COMPANY 人事・給与」「COMPANY Web Service」の導入を提案しました。技術面・価格面の総合評価の結果、落札者として本件更改業務を受託することとなりました。

＜「COMPANY」イメージ画像＞
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WHIは、今後も統合人事システム「COMPANY」の提供を通じて、大手法人の人事DXをご支援してまいります。



統合人事システム「COMPANY」について

「COMPANY」はWHIが提供する大手法人向け統合人事システムです。様々な業種業態のお客様、約1,200法人グループへの導入実績があり、ERP市場 人事・給与業務分野 シェアNo.1※の製品です。
企業環境の変化に対応するための標準機能の強化を、定額保守料の範囲内で行う（無償バージョンアップ）ことで、大手法人の人事業務効率化、ITコストの見える化に貢献いたします。
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※2020年度 ERP市場 - 人事・給与業務分野：ベンダー別売上金額シェア
　出典：ITR「ITR Market View：ERP市場2022」


外務省 Webサイト (リンク »)
株式会社Works Human Intelligence Webサイト (リンク »)


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