NEC、GIGAスクール端末を支援するサポートセンターの利用実態レポートを公開

日本電気株式会社

From: PR TIMES

2023-01-11 15:16

~学校現場ではアプリ操作、端末トラブル、各種設定作業などについて多くのお悩みを抱えていることが明らかに~

NECは、全国の公立小中学校の児童生徒に対し、 1人1台のタブレット端末を配備するGIGAスクール構想において、 GIGAスクール端末(PC、タブレット)の利活用を支援する「学校ICT総合サポート」(注1)を2020年度に開設し運用しています。このたび、 NECは2022年8月の本サービスの利用実態レポートを一部公開しました。
学校DXの推進が叫ばれる中、現場でのトラブルは増加傾向でその対応を教員が行っている現状が本レポートから見えており、この状況を改善するための対応が必要であるといえます。



本レポートにおける主なトピックスは以下です。
1.学校現場での問合せ上位内訳
 (1) 利用方法関連(アプリの操作設定):31%
   アプリの操作設定やデジタル教材系の操作方法についての対応
 (2) 端末トラブル関連:30%
   NEC以外の端末も含め、GIGAスクール端末の故障などの問合せ対応
 (3) 利用方法関連(端末・周辺機器の操作設定):23%
   端末・周辺機器の操作設定 (PC接続、ネットワーク接続など)
 (4) 設定代行関連:11%
   Google管理コンソール等MDMの設定代行作業
2.問合せ元の内訳上位
 (1) 教員:62%
 (2) 教育委員会:14%
 (3) 保護者:11%
 その他、ICT支援員、児童生徒、販売店からの問合せがあります。

【調査に至った背景】
近年、文部科学省によるGIGAスクール運営支援センター整備事業が進められると共に、学習eポータル(注2)等の導入促進に伴って小中学校の教育現場ではDX化が求められています。
このような中、デジタル庁のアンケートによると、小中学生の60%以上がICT機器の使い方について課題がある(注3)と教育関係者は回答しています。
また、令和4年度以降は「GIGAスクール運営支援センター整備事業」が発足し、学校現場での運用を円滑にするべく、各教育委員会では補助金を用いてヘルプデスクやICT支援員を確保することでICT機器やサービスの利活用を推進する動きが出ています。

【学校ICT総合サポート レポートの詳細内容】
■問合せ内容
NECが提供する学校ICT総合サポートへの問合せ内容は、アプリの利用方法31%、端末トラブル30%、端末・周辺機器の利用方法23%、設定代行11%。
アプリの利用方法の中では、特にGoogle、授業支援・採点支援ツール、学習eポータルOpen Platform for Education(OPE、注4)について問合せが多くなっています。
[画像1: (リンク ») ]

この結果から、学校現場では各アプリケーションの操作方法や端末のトラブルで不明な点が多く、DXに向けて課題があることを示唆しています。
(※)設定代行:学校ICT総合サポートでは、GIGAスクール端末の設定を一括管理したり、アプリケーションを一括配布するMDM(Google管理コンソール、Intune for Education他)等の設定作業を代行しており、その依頼の割合を指します。

■問合せ元種別
学校ICT総合サポートへ問合せをされる方は、教員が最も多く62%、続いて教育委員会14%、保護者11%。
[画像2: (リンク ») ]


【今後の展望及びNECにおける今後の方針】
本調査の結果から、現場ではICTを活用した授業の前に、操作方法の習熟やトラブル対応に追われていると言えます。このような中で、NECはヘルプデスクサービス「学校ICT総合サポート」を提供しています。今回の調査結果を踏まえ、学校現場がICTを用いたより良い授業・学習に専念できるよう、ヘルプデスクにて課題解決を支援していきます。

【本レポートの概要】
調査対象:学校ICT総合サポートを利用する自治体・学校よりランダムに抽出した77団体
調査方法:対応チャネル(電話・メール・チャット・FAX)による問合せデータを集計
調査期間:2022年8月1日~ 31日までの1ヵ月間


[画像3: (リンク ») ]


(注1)学校ICT総合サポート:教育現場での様々なICT活用に関するお悩みに電話やメール、チャット等を用いてお答えするサポートサービスです。 GIGAスクール運営支援センターとしても多くの教育委員会・学校にご利用いただいています。端末やクラウドサービス、学習コンテンツ・アプリに関する幅広い問合せに対応します。また、多忙な教員、教育委員会のご担当者の代わりに手間のかかる各種の設定を代行します。
(注2) 学習eポータル:GIGAスクール構想で整備された一人一台環境と高速ネットワークを活かし、ソフトウェア間の相互運用性を確立してユーザーにとっての操作性を向上させるとともに、教育データをより良く活用するために構想された、日本の初等中等教育向けのデジタル学習環境のコンセプトです。全体像や技術仕様は学習eポータル標準モデルと呼ばれるドキュメントにまとめられて公開されます。この標準モデルに記載された仕様に従って開発された、ハブの役割を持つソフトウェアが、デジタル教科書・教材や学習ツールなどの“部品”をブロックのように組み上げて、学校や学習者のニーズに合ったデジタル学習環境を構築できるようになります。
引用元: (リンク »)
(注3) 2021年9月発表, GIGAスクール構想に関する教育関係者へのアンケートの結果及び今後の方向性について
(リンク »)
(注4) Open Platform for Education(OPE)はインターネット接続により、MEXCBTやデジタル教科書など様々な学習コンテンツやツールをポータル画面からID統合、SSO連携によりワンストップで安全に利用でき、学校ICT総合サポートサービスを通じて保護者問い合わせ、運用サポートも受けられるマルチ教育プラットフォームです。
(リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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