株式会社オージス総研(本社:大阪市西区、代表取締役社長:中沢正和、以下
オージス総研)は、DXに取り組んでいる企業を対象に、社員のDX活動を支援す
るための新サービス「DX実践道場」を2023年4月から開始します。「DX実践道
場」は、デジタルを活用しながら新たな取組みに挑戦したい社員に対して相談
窓口を設置し、そのお悩みに寄り添いながら解決支援を行います。さらにソリ
ューションの実行をDX実践道場メンバーが伴走支援することで社員のデジタル
スキル向上を図ります。「DX実践道場」の活用を通して、社員が自ら変革し続
ける人材(変革人材)へと成長することで、対象企業のDXによる事業変革の実
現に貢献します。
「DX実践道場」はDaigasグループをファーストカスタマーとし、グループ内の
DXの取り組みを加速させた上で、将来的にはグループ外の企業へもサービスを
展開する予定です。また、提供体制の強化、サービスメニュー拡充のために、
社外パートナーとの協業も積極的に行います。
◆DXに取り組む社員の課題
「VUCAの時代」と言われる不確実で複雑な現代において変化に対応し価値を提
供し続けるために、多くの企業がDXへの取り組みを加速しています。一方で、
DXに取り組む企業の社員が抱える課題として、DXへの理解不足や技術的なスキ
ル不足、相談やサポートを求めることができない状況に陥っていることなどが
挙げられます。また、DXに対する抵抗感や不安感を抱いている場合や、社員が
DXに前向きに取り組める環境が整っていない場合も考えられ、これからDXに取
り組む社員を支援する枠組みやサービスの構築が課題となっています。
◆DX実践道場TMサービス内容
「DX実践道場」では、DXに関する相談やサポートを求める社員に対して「お悩
み相談・伴走サービス」を提供します。「お悩み相談・伴走サービス」では、
社員向けに相談窓口を設置してあらゆる悩みを受付け、相談員によるヒアリン
グを通して解くべき課題を特定し、ソリューションの検討・提案を行います。
さらに提案したソリューションの実践伴走支援までをワンストップで行います。
相談員にはオージス総研が抱えるデジタル領域をはじめとした様々な分野の専
門家に加え、DX関連のケイパビリティを持つ社外パートナーにも協力を求めな
がら、あらゆるお悩みに対応します。
加えて、DX実践事例を蓄積し共有することで組織の暗黙知を形式知へ転換する
ナレッジ共有・利活用促進サービスや、スピード感を持ってビジネスアイデア
を試すSaaSお試し環境提供サービス、変革人材へ成長するための行動変容や意
識改革等を体験できるDX推進ワークショップの提供など、DXに取り組む社員が
「自律的に学び・成長できる環境」も順次整備していく予定です。
(リンク »)
DX実践道場の提供サービス概要
◆社外パートナーとの協業について
「DX実践道場」の将来的なグループ外へのサービス展開を見据え、サービス提
供体制の強化及びサービスメニューの拡充のために、社外パートナーとの協業
を積極的に取り組んでまいります。DXコンサルティングに強みを持つ企業や、
DXに関するサービスや製品をお持ちの企業と連携することで、DXに取り組む社
員の方に向けたサービスの幅を広げていきたいと考えております。
◆株式会社オージス総研について (リンク »)
本社:大阪市西区千代崎3丁目南2番37号
設立:1983年
資本金:4.4億円(大阪ガス株式会社100%出資)
業務概要:オープンソースソフトウェアの活用・オブジェクト指向技術・クラ
ウドサービス関連技術・アジャイル開発技術・データセンター運用やこれを
ベースにしたクラウドサービス・エンドポイントを中心としたセキュリティな
ど、大阪ガスの基幹システム開発から運用までを一貫して提供しており、他に
も製造・金融・公益など全国で幅広い実績を有しています。近年ではデータ分
析、IoTおよびルールモデリングを重視したルールベース開発 (BRMS)に注力
する他、デザイン思考やアジャイル開発のノウハウを活かしたDX支援コンサル
ティング、行動観察を活用した新価値創造コンサルティングを提供しています。
製品およびサービス:システム開発、IT基盤運用・保守、セキュリティ、基幹
業務、分析業務、コンサルティング、研修・トレーニング
◆本プレスリリースに関するお問い合わせ先:
株式会社オージス総研 OGシステム開発本部 DX統括部 DX実践道場企画担当
〒550-0023大阪市西区千代崎3丁目南2番37号(ICCビル)
お問合せ先: (リンク »)
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