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ソフトウェア製品企画者を対象としたオンラインイベント「The Productive Way'24 : SaaSの荒波を乗りこなす」
インフラジスティックス・ジャパン株式会社は、ソフトウェア製品企画および開発部門のリーダーやマネージャーの方を対象とした特別オンラインイベント「The Productive Way'24」を開催します。第1回目の開催となるこのイベントでは、破壊的技術革新がソフトウェア製品戦略に大きな変革をもたらす「今」に焦点を当て、グローバルトレンドから最新の製品企画手法、そして実践的なソリューション情報まで、業界のグローバル最前線の情報を3時間で効率的にキャッチアップしていただけます。
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■開催概要:
- イベントタイトル:「SaaSの荒波を乗りこなす~市場の流れを見極めれば、顧客の心を射抜くプロダクトは作れる~」
- 開催日時:2024年9月18日(水)13:00~16:00
- 開催形式:オンライン開催
- 参加費用:無料
- 参加方法:下記URLよりお申し込みください (リンク »)
■登壇者:
- アント・キャピタル・パートナーズ株式会社 代表取締役社長 / 日本プライベート・エクイティ協会 会長 : 飯沼 良介 氏
- キヤノンITソリューションズ株式会社 SuperStream企画開発本部 付本部長 : 小野 武彦 氏
- 株式会社リゾーム 業務ソリューション事業グループ 執行役員 : 舩越 卓 氏
- Infragistics Inc. Product Manager : Casey Ciniello
- インフラジスティックス・ジャパン株式会社 代表取締役 : 東 賢
- インフラジスティックス・ジャパン株式会社 シニアソリューションコンサルタント : 中江 元喜
■開催背景:
生成AIやブロックチェーンなどの破壊的技術革新は、エンタープライズソフトウェア戦略に大きな変革をもたらしています。これらの技術革新は国内外を問わず、ソフトウェア製品のビジネス構造を根本から変えつつあります。このように変化の激しい現代においては市場を素早く分析し、素早く需要に適合した製品機能リリースを行う「俊敏性(Agility)」が重要です。
しかし、「World Digital Competitiveness Ranking 2023」によると、日本は「企業の俊敏性」において世界64カ国中で最下位となりました。
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(出典:World Digital Competitiveness Ranking 2023)
特にソフトウェア製品企画領域において「俊敏性」の低下に関連する要因を掘り下げると、その一つに外部ベンダーへの依存割合が高いことが挙げられます。総務省の調査によると、米国は48.9%の企業が「ほぼすべての開発を自社エンジニアで実施」していますが、日本の企業で同様の状況にあるのはわずか11.8%でした。
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(出典:総務省 情報通信白書令和6年版 データ集43.)
外部ベンダーへの委託割合が高いとソフトウェア製品開発におけるステークホルダーは増え、コミュニケーション量も比例して増加します。その結果、「開発生産性(Productivity)」は低下し、「企業の俊敏性(Agility)」も失われるのです。
■開催意義:
ベンダー委託割合の高い状況は、日本におけるIT産業構造の長年にわたる経緯から成り、早急に米国と同じシステム内製化割合にすることは現実的な策ではありません。しかし、「人月コスト」である外部ベンダー委託だけに頼るのではなく、一部でも、既に開発済みの外部テクノロジーを導入することで、内製化の割合を徐々に増やすことは可能かもしれません。ソフトウェア製品開発におけるステークホルダーを減らし、内製化割合を増やすことで「開発生産性」を向上させ、結果ステークホルダーを減らすことでコミュニケーションコストが下がり、「企業の俊敏性」を高められます。
インフラジスティックスは、35年にわたり世界中のソフトウェア製品企画の現場に寄り添ってきたテクノロジーベンダーです。世界中の製品開発事例から「世界と日本」のテクノロジー投資に対する姿勢の違いを強く認識しています。このイベントでは、世界と日本の開発現場の実情をグローバル全体の俯瞰的視座からお届けします。さらに、ソフトウェア製品企画部門が短期的に取り入れやすい「生産的な方法(The productive way)」をお届けします。
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■全4部のセッションでソフトウェア製品企画をグローバルの視点から紐解く3時間
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MONSTER STUDIOよりライブ配信
第一部:Think global, Grow global なぜ日本のソフトウェアベンダーは海外で活躍できないのか?目指せ初のグローバルソフトウェアベンダー!投資家の視点からみた国内ソフトウェアの限界について「アント・キャピタル・パートナーズ株式会社 代表取締役社長 / 日本プライベート・エクイティ協会会長 飯沼良介氏」が語ります。
第二部:世界から視るプロダクト作りの違い
日本と米国のビジネス速度の差は、プロダクト作りにも影響するのか?また、世界における製品開発の傾向と日本の傾向にはどのような違いが見られるのか?グローバルマーケットを担当する米国のプロダクトマネージャーが、各国のソフトウェア製品開発傾向を徹底分析します。
第三部:外部テクノロジーを使って楽をしよう
~組み込み分析ツール「Reveal」で実現する顧客への最速価値提供 ~
正しく市場を捉え、日本特有の開発現場を理解しただけでは、顧客への価値提供は充分に達成できません。顧客の心を射抜くのは「価値あるプロダクト」です。最速で実現する手法の1つとして「Reveal」を用いた付加価値向上ソリューションを紹介します。
第四部:導入企業に聞く「外部テクノロジー活用のメリット・デメリット」
自社の製品開発に外部テクノロジーとして「Reveal」を取り入れられている企業様に、製品リリースまた製品戦略上のメリットについてお聞きします。また導入時の課題や事前に必要な検討事項などについても、パネルトーク形式でお伺いします。
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(以上)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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