A10 Networks、TrojAI Inc.を買収しAIロードマップを拡充

~あらゆる導入モデルにおいて、AIモデル、アプリケーション、エージェントを保護するA10のAI戦略を加速~

A10ネットワークス株式会社

2026-06-17 13:00

A10 Networksは、AIセキュリティ企業であるTrojAI Inc.を買収したことを発表しました。
本リリースは、2026年6月15日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。
(リンク »)

A10 Networks(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下「A10」)は、本日、AIアプリケーションおよびエージェント型ワークフローのセキュリティ確保、テスト、ガバナンスを支援するAIセキュリティ企業であるTrojAI Inc.(以下「TrojAI」)を買収したことを発表しました。

本買収によりA10は、ソブリンAI(主権AI)セキュリティを提供する能力を強化し、AIモデル、データ、エージェントを、運用の場所や方法を問わず、お客様自身で安全に管理・保護できるよう支援します。

TrojAIは、AIセキュリティにおける2つのレイヤーを提供しています。ひとつは、開発段階においてモデル、エージェント、アプリケーションの脆弱性を検証するレッドチーミング機能であり、もうひとつは、運用段階でそれらを防御するリアルタイム脅威保護です。これらを組み合わせることで、組織は生成AIおよびエージェント型AIを迅速かつ安心して導入することが可能になります。

A10 Networks社長兼CEOのDhrupad Trivediは、次のように述べています。
「AIは、企業が構築するシステムそのものだけでなく、防御すべき攻撃対象領域も大きく変化させています。しかし、従来型のセキュリティ対策は、出力が一定ではない非決定的なAIモデルや自律型エージェントを想定して設計されていません。TrojAIは、戦略的にも運用面においてもA10にとって自然な組み合わせです。A10のハードウェアベースのAI Firewallと、TrojAIのソフトウェアベースのレッドチーミングおよび実行時の保護機能を組み合わせることで、お客様はAIを迅速かつ安心して導入できるようになります。これにより、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドのいずれの環境においても、A10が長年培ってきた低遅延や可用性を損なうことなく、モデル、データ、エージェントを保護できます。特に厳格なデータ主権要件を持つお客様にとっては、最も機密性の高い資産を自社で管理可能な環境に保持しながら、AIの活用を推進できることを意味します」

本買収後、A10はTrojAIの機能を、進化を続ける自社のセキュリティポートフォリオに統合し、お客様がデータの所在にかかわらず、安全にAIを運用できるよう支援していく予定です。

TrojAIのCEOであるLee Weinerは、次のように述べています。
「企業や公共機関はかつてないスピードでAIを導入しており、AIセキュリティ基盤に対する主権を維持しながら、安全にイノベーションを進める必要があります。A10とともに、組織運営の中核となりつつあるモデル、エージェント、アプリケーションを保護し、ガバナンスを実現していきます。私たちのチームが築いてきたものを誇りに思うとともに、これらの機能をA10のお客様やチャネルパートナーの皆様に提供できることを大変うれしく思います」

A10は、本買収が2026会計年度の財務結果に重大な影響を及ぼすことは見込んでいません。A10は、今後2〜5年にわたり、AI基盤の構築およびアプリケーションの展開を安全に進める支援において、確固たる地位を築いてまいります。

A10 Networksについて
A10 Networks(NYSE: ATEN)は、オンプレミス、ハイブリッドクラウド、エッジ環境における、ビジネスクリティカルなシステムを保護、最適化、拡張する、セキュアなアプリケーションおよびネットワークソリューションを提供しています。
A10のポートフォリオは、世界中の大企業、サービスプロバイダー、クラウドプラットフォームが、パフォーマンス、信頼性、サイバー脅威からの保護を実現しながら、AIおよび次世代アプリケーションの需要に対応できるよう支援します。
A10 Networksは2004年に設立されました。米国カリフォルニア州サンノゼに本社を置き、世界で7,000社以上のお客様にサービスを提供しています。

A10ネットワークス株式会社はA10 Networksの日本子会社であり、お客様の意見や要望を積極的に取り入れ、革新的なアプリケーションネットワーキングソリューションをご提供することを使命としています。

詳しくはホームページをご覧ください。
URL: (リンク »)
X(旧Twitter): (リンク »)
Facebook: (リンク »)

※A10 ロゴ、A10 NetworksおよびA10 Thunderは米国およびその他各国におけるA10 Networks, Inc. の商標または登録商標です。
※その他上記の全ての商品およびサービスの名称はそれら各社の商標です。

将来予想に関する記述
本プレスリリースには、配当および資本還元、需要および市場動向、戦略および競争上のポジショニング、財務業績および収益性、サプライチェーン管理、ならびに2026年の業績見通しに関する記述を含む、「将来予想に関する記述」が含まれています。

将来予想に関する記述は、既知および未知のリスクならびに不確実性の影響を受けるものであり、また、誤りであることが判明する可能性のある仮定に基づいています。これらにより、実際の結果は、将来予想に関する記述において期待または示唆された結果と大きく異なる可能性があります。

実際の結果が異なる可能性をもたらす要因には、四半期配当または当社普通株式の買戻しの実施能力に悪影響を及ぼす可能性のある、当社が配当プログラムまたは株式買戻しプログラムに使用する予定であった資金を振り向ける必要が生じ得る予期しない資本需要、当社の事業および財務結果に悪影響を及ぼす世界的なマクロ経済または政治状況の著しい悪化、敵対的な世界的貿易動向の拡大または国際貿易規制のその他の変更、サプライチェーンに関連する事業中断、お客様が注文をキャンセルまたは延期した場合における当社の事業および費用管理能力、主要案件の成約および当社の実行力改善に関する実行リスク、当社製品の継続的な市場採用、当社が市場ニーズおよび機会を適切に予測する能力、新製品および新機能を適時に開発する能力、収益性を達成または維持する能力、当社の最大規模のエンドカスタマーによる予定されていた購入の喪失または遅延、競争上の地位を維持または向上させる能力、クラウドベースコンピューティングの動向に関連する競争および実行リスク、新規エンドカスタマーおよび当社の最大規模のエンドコンシューマーを獲得し維持する能力、当社のブランドおよび評判を維持・強化する能力、当社製品の導入および支払いモデルに関してお客様から求められる変更、ネットワークセキュリティ関連市場における継続的な成長率、補完的な企業、製品、サービスまたは技術に対する将来の買収または投資の成功、当社営業チームが適切に実行する能力、当社が販売サイクルを短縮する能力、当社チャネルパートナーが当社製品を販売する能力、当社の販売における製品構成または地域別構成の変動、国際市場での事業展開に伴うリスク、財務報告に係る内部統制の脆弱性または不備、1934年証券取引所法に基づき提出が義務付けられている定期報告書を適時に提出する能力、ならびに2026年5月7日に米国証券取引委員会に提出された当社のForm 10-Kにおける「Risk Factors」を含む、米国証券取引委員会への当社の定期提出書類に記載されているその他のリスクが含まれます。

当社は、法令により義務付けられる場合を除き、新たな情報、将来の出来事またはその他の理由にかかわらず、将来予想に関する記述を更新または修正する意図を有していません。
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]