ブラザー、第56回 機械工業デザイン賞 IDEA「日本工作機械工業会賞」を受賞

ブラザー工業株式会社

From: PR TIMES

2026-07-30 15:26

ブラザー工業株式会社は、日刊工業新聞社が主催する「第56回機械工業デザイン賞IDEA」において、「日本工作機械工業会賞」を受賞した。受賞対象となった製品は、ユニバーサルコンパクトマシニングセンタ「SPEEDIO U500Xd2-100T」で、ブラザーの工作機械SPEEDIOシリーズが日本工作機械工業会賞を受賞するのは今回が初めて。

贈賞式の様子(左から、ブラザー工業 山口保武部長、辻俊輔、寺倉達雄常務執行役員、石橋伸晃グループ・マネジャー、蟹江祥司)

機械工業デザイン賞 IDEAは、1970年に日本の工業製品のデザインの振興・発展を目的に、経済産業省、文部科学省などの協賛を得て創設され、優れた機能美と性能を併せ持つ製品を、有識者による審査委員会が選定して表彰するもの。ブラザーは、2023年に「SPEEDIO U500Xd1」で「審査委員会特別賞」を受賞しているが、今回はさらに上位となる日本工作機械工業会賞の受賞となった。

工作機械SPEEDIOシリーズは、EVや半導体製造装置、航空機の部品などさまざまな機械部品の切削加工を行う小型のマシニングセンタ(※1)(30番主軸)で、高い生産性と省エネ性能を有している。今回受賞したモデルでは、工具を機械前面のマガジンに28本、左右のストッカに36本ずつ収納できる設計とし、SPEEDIOシリーズ最多となる100本の工具の搭載を可能にした。加えて、専用オプションの「パレットチェンジャー」(※2)を使用することで、最大40枚のパレットを活用した長時間無人運転にも対応可能。

ブラザーの担当者は、「この度の受賞は、小型のマシニングセンタならではの高生産性、省スペース性、省エネ性能を維持しながら、多品種生産に必要な工具収納力と自動化対応力を両立させた点が評価された結果だと考えている」と話している。


受賞製品「SPEEDIO U500Xd2-100T」

ブラザーは、2030年度に向けたブラザーグループビジョン「At your side 2030」において、「あり続けたい姿」として、「世界中の "あなた" の生産性と創造性をすぐそばで支え、社会の発展と地球の未来に貢献する」ことを掲げている。今後も、お客様のニーズに寄り添った製品開発を行い、高い生産性と省エネ性能を兼ね備えた工作機械を通じて、お客様に迅速に価値をお届けしていくとしている。

※1:複数の切削加工を1台で行うことができる工作機械。数値制御を行う「NC装置」や、自動で工具を交換する「自動工具交換装置(ATC)」などの機能を有している
※2:製造工程において加工物を搭載したパレットを自動的に交換するシステム


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