みなさん、こんにちは。
前回は、PythonからREST APIを呼び出す基本として、requests.get()、requests.post()、HTTPヘッダー、JSON、ステータスコードを取り上げました。API連携ができると、ネットワーク機器だけでなく、監視システム、IPアドレス管理、構成管理データベース、クラウドサービスなどとも連携しやすくなります。
ただし実務では、APIを呼べるだけでは不十分です。APIトークンをコードに直接書かないこと、応答がないときにスクリプトを止め続けないこと、HTTPエラーを見落とさないことが重要です。複数の機器やサービスをまとめて処理するネットワーク自動化では、1か所の失敗が全体に影響しやすいためです。
今回は、前回のREST API連携を踏まえ、環境変数による認証情報の扱い、requestsのtimeout、HTTPエラーを例外として扱う方法を確認します。たとえば、夜間バッチで複数拠点の機器情報をAPIから取得するようなケースでは、認証情報の扱いが雑だとセキュリティ事故につながりますし、タイムアウトや例外処理が弱いと、1つのAPI停止で処理全体が止まってしまいます。小さなスクリプトでも、最初から運用を意識した書き方にしておくことが大切です。試験対策としても、実務で安全な自動化を書くためにも、押さえておきたい内容です。
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