筑波大学は、スポーツ特化型のギフティングサービス「エンゲート」を導入する。大学では初めての事例になり、第一弾として、同サービス上に同大学6チームのアカウントを開設した。
エンゲートは、スポーツチームや選手をファンがデジタルギフトを通じて応援できるウェブサービス。ユーザーはエンゲートポイントを購入し、そのポイントを使って応援するチームや選手にデジタルギフトを贈ることができる。
筑波大学では、チームのファンやOB/OGにポイントを購入してもらい、応援するチーム・選手のプレーや活躍などに対してデジタルギフトを贈れるようにする。集まったポイントは、筑波大学アスレチックデパートメントが学校スポーツの発展と学生の成長に利用する。
エンゲートに参加する筑波大学のスポーツチームは、硬式野球部、男子ハンドボール部、女子ハンドボール部、男子バレーボール部、男子バスケットボール部、蹴球部の6つ。
現在、プロ野球の阪神タイガース、Jリーグ(11チーム)、Bリーグ(17チーム)など、さまざまな種目から82チーム以上がエンゲートに参加しているという。