筑波大、運動部の活動を応援するデジタルギフトを導入

藤本和彦 (編集部)

2021-03-29 15:41

 筑波大学は、スポーツ特化型のギフティングサービス「エンゲート」を導入する。大学では初めての事例になり、第一弾として、同サービス上に同大学6チームのアカウントを開設した。

 エンゲートは、スポーツチームや選手をファンがデジタルギフトを通じて応援できるウェブサービス。ユーザーはエンゲートポイントを購入し、そのポイントを使って応援するチームや選手にデジタルギフトを贈ることができる。

 筑波大学では、チームのファンやOB/OGにポイントを購入してもらい、応援するチーム・選手のプレーや活躍などに対してデジタルギフトを贈れるようにする。集まったポイントは、筑波大学アスレチックデパートメントが学校スポーツの発展と学生の成長に利用する。

 エンゲートに参加する筑波大学のスポーツチームは、硬式野球部、男子ハンドボール部、女子ハンドボール部、男子バレーボール部、男子バスケットボール部、蹴球部の6つ。

 現在、プロ野球の阪神タイガース、Jリーグ(11チーム)、Bリーグ(17チーム)など、さまざまな種目から82チーム以上がエンゲートに参加しているという。

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