株式会社ディーバ:記事一覧
最新記事
-
思惑絡み合う“会計基準戦争”--日本はなぜIFRSを導入せざるを得なかったのか
かつて企業を巡る会計は、現在と比較にならないほどに変更されることは少なかった。しかし、2000年前後の「会計ビッグバン」を境に、会計は多くの論点で変更されることとなった。その道のりを振り返ると、なぜIFRSを導入せざるを得なかったのかがよく分かる。
情報掲載日: 2009-09-09 08:00
-
“経営を支える”会計を理解する--「財務会計」と「管理会計」は別モノか?
「●●会計」といろいろな“会計”をよく聞く。企業会計について言えば、「財務会計」「管理会計」がその代表格だ。しかし、この2つは全くの別モノなのだろうか。経営を支える会計を推進するためには、その理解を欠かすことができない。
情報掲載日: 2009-09-02 08:00
-
IFRSコンバージェンスに対応--連結会計システム「DivaSystem」最新版が発表
ディーバは、連結会計システム「DivaSystem」の最新版となる「DivaSystem 9.3」を発表した。11月末から提供開始となる。既存ユーザーには、通常のバージョンアップとして保守費用内で提供される。
情報掲載日: 2009-08-28 02:56
-
問われる「経営力」--変化にあわせて進化する企業統治の“真髄”
「連結経営」と一言で言っても、その実現形態は多様である。今回は、企業統治(コーポレートガバナンス)の観点から連結経営の対象となる会社の違い、ガバナンスポリシーの違いなどについて触れてみたい。
情報掲載日: 2009-08-26 08:00
-
グローバル社会では主体的に自立を確保せよ--米国のIFRSアドプションに潜む思惑
日本企業がIFRSのアドプションに対応せざるを得なくなったのも、もともとは米国がアドプションするという事態が起きてしまったからだ。その意味を探ると、日本企業がどのようにグローバル化と向き合っていけばいいかが分かってくる。
情報掲載日: 2009-08-19 08:00
-
ディーバ、連結会計システム「DivaSystem」のIFRS対応ロードマップを発表
ディーバは、国際会計基準(IFRS)を踏まえた同社の連結会計システム「DivaSystem」のロードマップを発表した。2009年内に「コンバージェンス版」、2010年に「トライアル版」、そして2011年に「アドプション版」をリリースする予定だ。
情報掲載日: 2009-08-07 21:35
-
ある経営者の回想(後編)--事業の主役はP/LとC/F、B/Sはあくまで裏方
なぜ貸借対照表(B/S)が重要なのかを理解できるようになると、そこから改めて損益計算書(P/L)の重要性とキャッシュフロー(C/F)が事業にとってどんな意味を持ってくるかが分かるようになる。
情報掲載日: 2009-08-05 08:00
-
ある経営者の回想(前編)--経営に必要なのは何よりもバランス
連結経営を展開する際に重要となってくるのが、事業資産を強く意識した経営という考え方だ。つまり、損益計算書(P/L)よりも貸借対照表(B/S)を意識するということだ。B/S的視点で事業を考えることが重要となってくる。
情報掲載日: 2009-07-29 08:00
-
B-EN-Gとディーバ、両社の会計システムに連携機能を提供--グローバルでの連結経営基盤構築を支援
東洋ビジネスエンジニアリングの海外拠点向け会計システム「A.S.I.A.Hi-Line」が、ディーバの連結会計システム「DivaSystem」のダイレクトデータベース連携モジュール「DivaSystem Dx3」への対応機能を標準搭載した。
情報掲載日: 2009-07-24 19:12
-
企業情報という“大河”を治水する--なぜ「連結経営システム」は必要なのか?
単独の企業だけでもさまざまな情報が存在する。これが数十社、数百社を擁する企業グループ全体となると、経営層には処理しきれないほどの情報が寄せられる。企業情報という“大河”の流れをどうやって治水していけばいいのか、そこにこそ情報システムの存在が問われることになる。
情報掲載日: 2009-07-22 08:00