「DOA」と「コンポーネント」がエンジニアリングのキーワード!    第3回「目からうろこのシステム開発実践」セミナー

住友電工情報システム株式会社

2005-04-08

開催場所: 日本IBM(株) 名古屋事業所 セミナールーム

開催日:  2005-04-21

申込締切日: 2005-4-18

電子ブロックを組み立てるようにシステムを作りたい。多くの企業が10年以上前から取り組んできたテーマであり、J2EE(EJB)の登場によりその期待が一気に高まりました。しかし、残念ながら EJB はその期待に応えることができていません。高生産性と高品質のシステムを実現するには、設計と実装の標準化、すなわち属人的で自由度の高い開発手法ではなく、エンジニアリング性を重視した実践的な手法を採用することが大切です。
この度、現在のシステム開発手法の改善を検討されている企業様を対象に、エンジニアリング指向を実践するSEの心構え、分析・設計フェーズでのエンジニアリング、実装フェーズでのエンジニアリングについて、どのようなことを考慮し、実践していけばよいのか、先進事例を中心にご紹介させていただきます。

日時:4月21日(木)13:30~17:00

プログラム:
1.ご挨拶
2.「競争力強化のためのデータベース構築」
厳しい経営環境の中で、情報システムの優劣が企業経営に与える影響度は益々大きくなってきています。そのためには、競争力強化につながるビジネス分析(およびその方法)と変化に迅速に対応できるデータベースの構築が重要です。そのポイントを紹介します。
  講師 株式会社エス・ディ・アイ 代表取締役  佐藤 正美氏
<休 憩>
3.「システム開発基盤の再構築・・・『J-DCOREs』の構築  ─DOAへの回帰─」
汎用機全盛期にDOAを実践してきた当社。オープン化の流れのなかで、いつしかDOAが忘れ去られ、OOの試行を経て、たどり着いたのは、やはりDOAでした。では開発工程の上流から下流まで、DOAでいかに高生産性,高品質のシステムを開発すればよいのか。その取り組みをご紹介します。
講師 JFEシステムズ株式会社 開発本部 システムイノベーション部長 木村 晋氏
4.「コンポーネント技術によるパッケージソフト」
住友電工では、DOAとオブジェクト指向言語Javaの長所を生かすことでコンポーネントベースの販売管理パッケージを構築することに成功しました。現在、購買管理、生産管理のパッケージも開発中です。パッケージ用のコンポーネント開発のポイントは何か?従来のパッケージに比べどんなメリットがあるのか?業務コンポーネントについて検証します。
 講師 住友電気工業(株)情報システム部 システム技術グループ長  中村 伸裕

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