101キーボード

用語の解説

101キーボードとは

(ヒャクイチキーボード,101 keyboard,)
101キーボードとは、パソコン用のキーボードのうち、キーの総数が101個あるタイプのキーボードのことである。
101キーボードは、IBMがPC/AT用のキーボードとして開発した仕様である。 ASCII配列と呼ばれるキー配列が採用されており、英語をベースとした入力に最適化されている。 文字入力用のメインキー、テンキー、ファンクションキー等で構成されている。 101キーボードには、日本語の変換キー等は設けられていないが、日本語入力用に利用することも可能である。 今日利用されている各種キーボードの基礎となった規格のひとつであり、現在でも広く利用されている。 101キーボードに、Windowsキーを2個とアプリケーションキーを1個追加したキーボードは、104キーボードと呼ばれる。 104キーボードはWindows用PCでよく採用されている。 また、日本語対応のキーボードとして、101キーボードに5つのキーを追加した106キーボードと、同じ5つの日本語用キーを104キーボードに追加した109キーボードも、日本では広く普及している。

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