BMP

用語の解説

BMPとは

(ビーエムピー,ビットマップ,)
BMPとは、Windowsにおける標準的な画像の保存形式のことである。
ビットマップ形式と呼ばれることも多い。 JPEGやPNGが圧縮保存するファイル形式であるのに対して、BMPでは基本的に無圧縮のままファイルを生成する。 そのため画質の劣化がない。 ただし無圧縮につきデータ容量が膨大になる難点もある。 あるいは、色数を削減して、圧縮した上で保存することも可能である。 白と黒のモノクロ2値から、16色、256色、1677万7216色(フルカラー)までを設定することが可能である。 BMP形式で保存されたファイルには、「.bmp」という拡張子がつく。 BMPは非圧縮形式なので高度な画像が再現できるが、印刷に適したCMYK色の発色方式には対応していないので、DTPに向いているともいえない。

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