CASL

用語の解説

CASLとは

(キャスル,キャッスル,)
CASLとは、2000年までの情報処理技術者試験において使用されていたアセンブリ言語の名称である。
2001年からは後継となるCASL IIが利用されている。 CASLは、情報処理技術者試験の試験課題として独自に開発された言語であり、COMETと呼ばれる架空の演算装置に対応している。 一般的に、アセンブリ言語は機械語とほぼ1対1で対応しており、ハードウェアの設計に対する依存性が強い。 このため、実在するハードウェアやアセンブリ言語を試験の題材とするならば、試験の公平を期することができないという問題が生じる。 CASLやCOMETは、既製品に依拠せず完全に独自に開発されたため、公平さの維持を実現している。 2001年の試験からCASLはCASL IIへと改定されている。 同じくCOMETも仕様変更を経てCOMET IIとなっている。 ちなみに、試験の実施元であるIPA(情報処理推進機構)のWebサイトでは、CASL IIのシミュレータを無償でダウンロード提供している。

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