DKIM

用語の解説

DKIMとは

(ディーケーアイエム,ディーキム,)
DKIMとは、電子署名を利用した送信者認証技術の一種で、DomainKeysとIIM(Identified Internet Mail)を統合することによって開発された技術のことである。
DKIMはDomainKeysと同様、電子メールを送信するときに秘密鍵暗号方式で署名を行い、受信者側がその署名を公開鍵で照合する仕組みをとっている。 それに加えて、書名に用いた暗号の公開鍵をメールのヘッダーに添付するIIMの技術が追加されている。 個々のメールに暗号鍵が与えられていることよって、DomainKeysはドメイン単位での認証しかできなかったが、DKIMでは個々のメールアドレス単位で認証を行うことが可能となっている。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]