ISMS

用語の解説

ISMSとは

(アイエスエムエス,情報セキュリティマネジメントシステム,)
ISMSとは、企業や自治体などの組織が情報セキュリティを管理・運用するための仕組みのことである。
ISMSでは、情報セキュリティを安全に保つための技術的な対策に加えて、人的な管理運用能力も含めた、組織全体の総合的なマネジメント能力が必要とされる。 ISMSは、英国規格協会(BSI)によって策定された国際的規格である「BS7799 Pat2」を原案として導入されたものである。 (同規格はISO27001として国際標準化されており、日本でもJIS X 5080として規格化されている)。 日本でもBS7799 Part 2に基づいた「ISMS適合性評価制度」が策定され、2002年より運用が開始されている。

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