Joost
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用語の解説
Joostとは
(ジュースト)
Joostとは、米国のJoost N.V.によって提供されている、インターネット上でP2P(Peer-to-Peer)技術を利用してテレビ放送を実現するための動画配信サービスの名称である。
Joostは、視聴用ソフトウェアとP2Pネットワークのノードを兼ねるアプリケーションソフトをインストールすることで利用できる。
P2P技術によってクライアントマシンが動画の配信処理を分散して負担するため、従来の動画配信サービスに比べて、動画配信システムのインフラ構築コストは大幅に削減されている。
YouTubeやニコニコ動画に代表される動画共有サイトは、もっぱらユーザーが投稿した動画ファイルをコンテンツとしている。
これに対して、Joostでは、むしろ従来のテレビ放送と同様に、放送事業者をはじめとするコンテンツホルダーとの提携によってコンテンツを配信している。
このため、コンテンツのクオリティは一定水準以上を確保し、それと同時に、動画共有サイトで常に議論の的となる著作権侵害の問題もあらかじめ排除することができている。
Joostでは広告を収益モデルとしており、ユーザーは無料でJoostを利用できる。
また、Joostの視聴用アプリケーションは、コンテンツの視聴だけでなく、動画に対する評価をつけたり、インスタントメッセージング(IM)で他のユーザーとリアルタイムにコミュニケーションしたりできる。
このように、Joostのコンテンツの性質や収益モデルは従来のテレビ放送に近く、他方で配信システムや双方向性、コミュニティ性などはインターネットの性格が反映されている。
その意味で、Joostは「テレビとインターネットの融合」と評されることが多い。
Joostは2007年半ばにベータ版として正式公開された。
発表時点で、米国のWarnerやViacomをはじめとする大手コンテンツプロバイダや、数十の広告クライアント、広告代理店との提携が発表されている。
2008年7月には、日本放送協会(NHK)もJoostのコンテンツプロバイダとして提携を結んだことが表明されている。
なお、Joostの開発プロジェクトを立ち上げたセントローム(Niklas Zennström)とフリース(Janus Friis)は、ファイル共有ソフト「Kazaa」、VoIPシステム「Skype」といった、P2P技術を用いたシステムを共同開発したことで知られている。
CNET Japan
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JR西日本グループのJR西日本レールテックは6月5日、山陽本線・西明石駅構内で、鉄道の上空を横断する道路橋(跨線道路橋)の点検をドローンを使って実施したと発表した。列車が高頻度で走る線区において、夜間に鉄道電車線の停電手続きを伴わずにドローンで点検する取り組みは、JR西日本管内で初めてになるという。労働人口減少に伴う人材確保難への対応として、点検業務の安全性と生産性を高める狙いがある。
