PEX

用語の解説

PEXとは

(ペックス,)
PEXとは、UNIXのX Window System上で3次元グラフィックスに対応するためのプロトコルの名称である。
PEXはX Window Systemのサーバーとクライアントとの間で、3次元グラフィックスの描画のためのライブラリであるPHIGS(Programmer's Hierarchical Interactive Graphics System)を効率的にやり取りするために使用される。 PEXはマサチューセッツ工科大学(MIT)で開発されたもので、1991年に配布されたPEX5.0が最新版となっている。 PEXは当初はPHIGSのみをサポートしていたが、後にPEX専用のグラフィックスライブラリであるPEX libも採用されている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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