PORTA

用語の解説

PORTAとは

(ポルタ,国立国会図書館デジタルアーカイブポータル,)
PORTAとは、国立国会図書館(NDL)が運営する情報検索サイトの名称である。
PORTAでは、国立国会図書館が保有するデジタルアーカイブをはじめ、国や公共機関、民間機関などが保有するデジタル情報を横断的に検索できる。 2007年10月の公開時点では、「近代デジタルライブラリー」や「NDL 蔵書目録」、「児童書総合目録」など、20種類、約800万件のデジタル情報から検索ができる。 また、タイトルや作成者、分類、日付などの検索項目を指定したキーワード検索、「GETA」(Generic Engine for Transposable Association)と呼ばれるフリーソフトウェアを利用した連想検索、日本十進分類法(NDC)や国立国会図書館分類表(NDLC)などのカテゴリをたどりながら検索する分類検索など、PORTAには、さまざまな検索機能が用意されている。 PORTAでは、検索機能の他に、新着コンテンツや更新コンテンツ、キーワードランキング、アクセスランキングなどの情報を提供している。 また、ユーザー登録を行うとマイページを持つことができ、そこでは、スキンの変更や検索条件の設定保存、ソーシャルブックマーク機能の利用などがきるようになっている。 2007年11月現在、PORTAでは、外部システムとの連携を視野に入れ、共通仕様や連携に関するガイドラインの規定などの準備を進めている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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