XBRL

用語の解説

XBRLとは

(エックスビーアールエル,拡張可能ナ事業報告言語,)
XBRLとは、企業の財務情報の記述に特化したXML仕様である。
XBRLを利用することで、企業の財務情報を電子的に扱うことが可能になる。 統一された形式で財務情報を作成することにより、書類作成時のコスト削減が図れるだけでなく、財務状況の集計や分析といった再利用が容易になり、証券取引所などの提出機関に対してはインターネットを通じて迅速に財務情報を提出することも可能となる。 日本でも金融庁や東京証券取引所が、「EDINET」「TDNet」のWebサイトをそれぞれ運営しており、XBRL形式で提出された有価証券報告書などの書類を一般に公開している。

用語解説出典   powered by. Weblio

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