アドレス帳

用語の解説

アドレス帳とは

(アドレスブック,address book,)
アドレス帳とは、電子メールを扱う電子メールソフトや携帯電話などの機能で、通信相手の連絡先情報(アドレス)を格納し、管理する仕組みのことである。
メールや電話の利用では、通信に先立ち相手先を指定する必要がある。 アドレス帳機能があれば、登録された情報のリストから選択するなどの操作で情報の選択・入力を行うことができる。 このため、複雑なメールアドレスや、覚えにくい電話番号でも、入力し誤ることなく簡単にしていすることができる。 アドレス帳機能は、個々の電子メールソフトや、携帯電話に付属することが多いが、独立したアプリケーションとしても提供されている。 またWebサービスとして、ネットワーク越しに利用できるものも増えている。 このようなオンラインアドレス帳は、アドレス情報をローカルの端末内に保存するのではなく、インターネット上のWebサービスとして提供するタイプのものである。 電子メールのアドレス帳では、基本情報として電子メールのアドレスの他、氏名、所属、住所、電話番号などの属性を記録することができるものがある。 また、相手により署名やHTMLメールなどの形式を切り替えたり、基本情報からvCardを生成するなどの機能を持つものもある。 携帯電話のアドレス帳でも、基本情報として相手の電話番号や氏名の他、固定電話などのその他の番号や、メールアドレス、所属などが記録できるタイプのものが多数登場している。

用語解説出典   powered by. Weblio

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