オープンソース

用語の解説

オープンソースとは

(OSS,open source,)
オープンソースとは、プログラムのソースコードを無償で公開し、ソースコードの改良や再配布の自由を認める姿勢や概念のことである。
オープンソースは、Open Source Initiativeによって策定された定義によれば、プログラムのソースコードが入手可能であること、ソフトウェアの変更や派生品を許可すること、特定グループを差別したり利用分野を制限したりしないこと、などの条件を満たす必要がある。 パブリックドメインソフトウェアとは異なり、制作者の著作権そのものは保持される。 オープンソースの思想では、プログラムのソースコードを多くの人々に吟味させ、改良や拡張を促すことで、ソフトウェアの機能・性能が向上していくことが期待されている。 オープンソースで開発されたソフトウェアは、オープンソースソフトウェア(OSS)と呼ばれる。 オープンソースソフトウェアは、多くの場合、有志によって組織された開発プロジェクトやコミュニティにおいて議論が改良が進められる。 代表的なオープンソースのプロジェクトとして、リーナス・トーバルズが開始したUNIX互換のオペレーティングシステムであるLinuxを挙げることができる。

用語解説出典   powered by. Weblio

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