ポリゴン

用語の解説

ポリゴンとは

(polygon)
ポリゴンとは、3DCGで立体を表現する際に用いられる、多角形の平面データのことである。
ポリゴン(polygon)は元々「多角形」を意味する言葉である。 コンピュータで立体物を形成する場合は、座標データに基づいてポリゴンの各頂点をつなぐことによって、物体表面が表現されている。 個々のポリゴンが小さければ小さいほど、その集合として描かれた物体は滑らかに表現できるが、同時に膨大な量の頂点座標データを大量に計算する必要があるため、演算処理や描画により大きな処理負荷がかかる。 ちなみに、通常の3DCGの描画では、ポリゴンの形は三角形であることが多い。 最近では、ほとんどのPCがグラフィックス処理専用のアクセラレータ(ビデオボード)を搭載しており、高速にポリゴンの描画処理を行うことができる。 こうしたビデオボードやパソコン全体の処理性能を比較するためのベンチマークとして、ポリゴンの処理性能を用いる場合もある。

用語解説出典   powered by. Weblio

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