製品概要
企業内に分散する多様なデータの連携を低価格かつ容易に実現
InfoFrame DataCoordinatorは、異種プラットフォーム、異種DB(データベース)間のデータレプリケーションを中心に、多様なデータ連携を実現。DB全体または一部を他DBにリアルタイム※で反映するので、即座に最新情報を活用可能。
※数秒のディレイあり
特徴
■システム導入・構築期間の短縮
従来のデータ連携では、手組みによる連携アプリケーションの開発が必要であったが、InfoFrame DataCoordinatorはノンプログラミングでデータ連携を実現。GUIでのアイコン配置で連携処理フローを構築でき、システム導入・構築時の業務停止期間を大幅低減。 更に、手組みと比較して保守・改修コストの削減が可能。
■高機能ながらも低価格
高機能を備えながら、98万円(税別)〜という低価格を実現。
<適用例 1-基幹システムの最新データを分析>
【課題】
基幹データの収集/分析にて、従来はCSVファイル出力を作成後、Dr.Sum EAで読み込んでおり、最新データでの分析が困難…。
【InfoFrame DataCoordinator導入後】
CSVファイルを介さずに直接データ連携が可能に。基幹データの収集が容易になり、情報系業務や部門ごとの最新データ分析が実現。新製品の売上げ遷移集計表の作成も容易に行える。
<適用例2-災害発生時のデータ喪失を未然に防止>
【課題】
データベースが被災してシステムが停止すると、事業継続性が損なわれ復旧にも時間がかかる。それを防止するために遠隔地にデータのバックアップメディアを配送すると、物流コストが常時発生してしまう。
【InfoFrame DataCoordinator導入後】
データベースが被災してダウン中でも、遠隔地にバックアップしたデータベースで事業を継続できる。ネットワークを介してバックアップした最新データをリストアできるため、迅速な復旧が行える。