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特集まとめ:高まるCISOの重要性

Interop Tokyo|ShowNet 2015 先進のネットワークプラットフォームを支えるデルのOpen Networkingスイッチ

ZDNet Japan Ad Special

2015-07-31 12:00

[PR]Interop Tokyoでは、「実際に最新のネットワークが動いているところが見られる」ことを当初から重視しており、ネットワーク業界の研究機関やベンダー各社が総力をあげて作る「ShowNet」が目玉となっている。

話し手

東京大学 情報基盤センター
准教授 関谷勇司氏

 ネットワークの構成や設定を柔軟かつ動的に変更できるようにする「SDN(Software-Defined Networking)」と、その中核となるネットワーク仮想化技術「NFV(Network Functions Virtualization)」は、次世代のネットワークを担う技術として非常に注目されている。

 ネットワーク技術を中心に最新のICTを紹介する世界的な見本市の1つである「Interop Tokyo 2015」(6月10日~12日開催)においても、SDN/NFVは注目のキーワードであった。

 Interop Tokyoでは、「実際に最新のネットワークが動いているところが見られる」ことを当初から重視しており、ネットワーク業界の研究機関やベンダー各社が総力をあげて作る「ShowNet」が目玉となっている。今や、Interop Las Vegasでも実施されておらず、世界的にも注目度の高い取り組みだ。

 過去のShowNetにおいても、SDN/NFVに関する実証実験はなされてきたが、2015年のShowNetはさらに具体的な検証が行われたという。エンジニアチームNOC(Network Operation Center)のジェネラリストを務めた関谷勇司氏(東京大学 情報基盤センター 准教授)に、SDN/NFVについて詳しい話を伺った。

変化しないインフラと
変化するトラフィック

── なぜ今後のネットワークにおいて、NFVやSDNが重要なのでしょうか

関谷氏:インターネット技術は、この10年でどのように進化したでしょうか。

 モバイルデバイスなどが急速に普及し、それにともなってトラフィックも爆発的に急増しました。多くのユーザーがインターネットを用い、さまざまなアプリケーションを利用しています。実は、規模の増大に比べて、技術的にはあまり変化していません。

 このうち、次世代のネットワーク技術に向けたポイントとなるのは"モバイル"です。

 モバイルで利用するものと言えば、クラウドサービスです。クラウドの本質は、システム側で処理した結果のみをデバイスに送るという点にあります。クラウド上では、さまざまなシステムがやり取りする横方向の通信が中心となります。従来のクライアント-サーバー型のシステム、つまり縦方向を中心としたフローや制御方法とは異なった通信・プロトコルが生まれています。

 縦方向の通信に注目すると、アプリケーションにも大きな変化が見られます。加Sandvine社の調査によれば、インターネットトラフィックの半数近くが、動画アプリケーションで占められているそうです。

 モバイルが普及して、新たな通信プロトコルやアプリケーションが登場し、トラフィックはますます増大していく中、既存のインフラではもはや耐えられなくなっているのが事実です。だからこそ、NFVやSDNといった新しいネットワークインフラアーキテクチャが求められたのです。

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