情報へのアクセスが萎縮していないか?
リアルタイムに価値が変化し、即断即決が必要とされる現代のビジネス環境では、手段や場所を選ばずに迅速かつ適切な意志決定が求められ、安全で効率的な情報アクセスが不可欠といえる。
しかし現実は、不正アクセスによる情報漏えいやデータ改ざんなどの事例が一向に減る気配を見せず、多くの企業がビジネス機会の逸失、莫大な対策費の捻出、あるいはブランドや社会的信用失墜といったダメージを負っている。
ビジネスリスクを目の当たりにすることで、本来活発であるべき情報へのアクセスが萎縮し、情報活用を諦めてしまっているのが日本の現状ではないだろうか。
そんな状況の中で再び注目されているのが、安全で使いやすい本人認証手段であるワンタイムパスワードである。その市場で長年トップを独走し、今やワンタイムパスワードの代名詞ともいえるのが、RSAセキュリティの「RSA SecurID」だ。
多くの企業やオンラインサービスに活用され、日本におけるシェア7割以上と圧倒的な信頼を得ているRSA SecurIDの最大の特徴は、本人が記憶できる4ケタの暗証番号と、RSA SecurIDのトークンが表示する数字(パスコード)を組み合わせる「二要素認証」。これがパスワード盗難による不正アクセスやなりすましを事実上不可能にする。
クラウド環境にも活用可能なRSA SecurID
RSA SecurIDなら、自宅や外出先からでも会社のサーバーへスムーズなアクセスを可能にし、普段持ち歩くノートPCやスマートフォンなどからも安全にワンタイムパスワードを利用できるので、これまでリスクに慎重だった企業も攻めの情報活用へシフトすることが可能になる。
例えば、グローバル化による経営統合や企業グループ化が進んでも、アクセスユーザーを正しく認証するリモートアクセスが可能になり、内部統制を維持したまま企業体質を強化できる。
また、今後普及すると見られるクラウド環境では、複数のテナントが同一のインフラ上に同居するため、確固たるアクセスセキュリティが求められるが、RSA SecurIDなら誰が・いつ・どこにアクセスしたのかを明確にでき、仮想環境でも安全性の高い認証基盤を実現する。
20年の歴史を持つRSA SecurIDは、着々とラインナップをリニューアルしつつある。従来のハードウェアトークンの他、パソコンやiPhoneのようなスマートフォン用に加えて、トークンを持たないタイプのワンタイム・パスワード(オンデマンド型)も登場した。
さらには、ログ情報を集中的に記録・保管する「RSA enVision」、複数ユーザーIDと権限を一元的に管理する「RSA Access Manager」といったRSA SecurIDを有効活用する周辺製品も充実するなど、情報活用を積極的に行える仕組みが充実している。
別紙のホワイトペーパーでは、クラウド環境を含めた5つの利用シーンや、ニーズに応じた形態別のラインナップが分かりやすく紹介されている。世界が認めたRSA SecurIDのアクセスセキュリティの真価をぜひ知っていただきたい。
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