情報通信の施工技術向上を目的とした「平成18年度日本コムシス全国技能競技大会」を開催

~ 光通信をはじめとした情報通信配線における技術力向上と技能者育成を図る ~

日本コムシス株式会社

2006-05-24 13:00

日本コムシス株式会社(以下 日本コムシス、大崎本社:東京都品川区東五反田、代表取締役社長:島田 博文)は、来る6月10日、東京ビッグサイト TIME24ビルにて、平成18年度日本コムシス全国技能競技大会を開催します。

同大会は、日本コムシスグループにおける最新の情報通信に関する施工技術の向上を目指し、昨年から開催されています。本年度は、本社および日本全国の各支店から選ばれた配線技術者全50チーム、総勢88人の社員が参加し、日頃現場で培っている施工技術や、技能レベルを競い合います。競技は「光アクセス施工」、「光宅内施工」、「PCネットワーク施工」、「IP・STM設備施工」の4種目を行います。

なお、「光アクセス施工」および「光宅内施工」の上位入賞者は、社団法人電信電話工事協会が7月27日(土)に神奈川県横浜市で開催する「第2回光通信工事技能競技会」に出場する予定です。

日本コムシスは、今後も「日本コムシス全国技能競技大会」を継続して開催し、最新の情報通信に関する施工技術を有する社員の育成を図ります。


(参考)
日本コムシス株式会社:
日本コムシスは、日本電信電話公社(現、日本電信電話株式会社)の通信設備の建設業務を目的に1951年に設立しました。2003年9月29日、同社は、サンワコムシスエンジニアリング株式会社(旧三和エレック)および東日本システム建設株式会社を含めた通信建設業界初の共同持株会社「コムシスホールディングス株式会社」を設立し、同一の株主の下に統合しました。日本コムシスでは、通信インフラの設備工事における実績と高度な技術力を基に業界のリーディングカンパニーとしてその地位を確立しています。特に、IT事業(2002年3月、システムインテグレータ認定)は、顧客のニーズに対応したソフトウェアの開発、およびシステムインテグレーション、ネットワークインテグレーションサービスなど、下流のネットワーク事業から上流のアプリケーション開発までを行う『ワンストップソリューション』を、大手企業だけでなく、商品/サービスの低価格化、スピード化を図り中堅規模の企業もターゲットに提供しています。
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