□『情報通信ネットワークの動向分析とコミュニケーション機器市場の展望2007年度版』
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□ BizMarketing サーベイ [SurveyReport]
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■ 資料概要
◇ 通信サービス市場・ネットワーク機器市場・端末機器市場などの各市場を総合的に把握!さらにキャリアの動向や戦略の分析を加えることによって、各々の市場の方向性をより鮮明に!!
情報通信分野においては、政府が「高度情報通信ネットワーク社会形成基本法」に基づき、「e‐Japan戦略」(2001年1月)、「e‐Japan戦略II」(2007年3月)、「IT新改革戦略」(2006年1月)等を策定しました。
2010年には、ブロードバンドネットワーク等、ICTを利用するためのインフラ整備が進み、更に進展したユビキタスネット社会が実現すると考えられています。
情報通信企業の連携や、光化、IP化、通信・放送の連携、モバイル化の急速な進展による固定・移動サービスの融合等市場構造が大きく変化しています。新たなうねりのなかで、情報・知識の利用局面において、新しい価値創造活動が進展しています。今後は、利用者の視点に立って、ICTの特性を活かしつつ有効活用し、産業競争力の向上に努めるとともに、社会的課題の改革にも取り組んでいくことが求められます。
情報通信市場では、ブロードバンド化・ユビキタス化が進展、インターネットが急速に普及し、ADSL契約数が純減に転じるなか、光アクセスの普及が加速し、市場の拡大が続いています。IP電話の利用件数が増えるなか、固定電話契約数は減少傾向にあり、ブロードバンド化によるトリプルプイサービスが本格化し、ソーシャルネットワーキングサービスやブログ等のデジタル・コンテンツ産業も普及しています。
また、移動通信市場においては、契約数全体の伸びが鈍化傾向にあるなか、第3世代移動通信サービスが着実に増加するとともに、2006年10月に携帯電話番号ポータビリティが導入され、厳しい競争が続いています。
本調査研究資料は、通信サービス市場・ネットワーク機器市場・端末機器市場などの各市場を総合的に把握し、それにキャリアの動向や戦略の分析を加えることによって、各々の市場の方向性をより鮮明にしております。
■ 本レポートの特徴
● 情報通信ネットワークサービス市場、ネットワーク機器市場、コミュニケーション(端末)機器市場をキャリア各社の戦略を含めて総合的に分析。
● 2011年度までの情報通信ネットワークサービス市場、ネットワーク機器市場、
コミュニケーション(端末)機器の市場予測。
● 国内(海外からの参入も含む)の主要キャリアの動向・戦略を分析。
● 情報通信ネットワークサービス市場、ネットワーク機器市場、コミュニケーション(端末)機器市場のキャリアシェア、メーカーシェアを調査。
● 主要メーカーのプロダクト・コンセプト/販売戦略を調査。
~2007年度版トピックス~
【トピック1】
2006年10月、日本テレコム「ソフトバンクテレコム」に社名変更
【トピック2】
2006年3月、ソフトバンクがボーダフォンを買収
【トピック3】
東京電力TEPCOひかりを「ひかりone」に改称し、KDDIに事業統合、サービス開始
【トピック4】
PHS事業について、アステル各社は2006年12月でサービス終了。NTTドコモは2008年1月7日でサービス終了予定。一方、ウィルコム(ウィルコム沖縄を含む)グループはPHSで躍進を遂げる。
【トピック5】
2006年度、ADSL(電話回線)アクセス・サービスの契約数、前年度に比較し3.5%の減少に対し、FTTH(光ファイバーケーブル)サービスの契約数は同61.3%の増加となる。
【トピック6】
IP電話サービスはNTT東西を始め大規模システム障害が発生。IP電話は止まるとの認識から導入は鈍化している。
【トピック7】
IP電話のシステム安定に対する不安からレガシーPBXを活用する企業も増加している。特に中小企業はレガシーPBXからIP、PBXへの設備投資が減速している。
【トピック8】
IP-VPN、広域イーサネット等のエントリーVAN市場が拡大し、中小企業の導入が進んでいる。
【トピック9】
携帯電話市場は’06年も拡大し、市場の飽和には達していない。2006年5月から2007年7月までの1年間の携帯電話国内出荷台数は前年比0.4%増の4,712万台。94.4%が3G端末で3G端末に限れば成長率は206%。今後も3G契約数が増加傾向にある。
【トピック10】
無線LAN市場はゲーム機への標準搭載が進み、今後も拡大していく。
■ 調査項目
【通信サービス市場の分析と予測】
電話/ISDN/専用線/データ伝送(FR、CR、広域イーサネット、IP-VPN)
/移動体通信(携帯電話、PHS、無線LAN)/
高速アクセス(CATV、衛星通信、xDSL、FWA、FTTH)
[調査内容]
・サービスの概要・動向
・加入者数予測
・市場規模推移予測(~2011年度)
・事業者シェア など
【キャリアの動向と戦略分析】
固定通信事業者 :
NTT/KDDI/日本テレコム/フュージョン・コミュニケーションズ/
地域系事業者(ケイオプティコム/CTC/STNet/QTNet/HOTnet 他)
・携帯電話事業者・衛星通信事業者(JSAT/SCC 他)・CATV事業者
・ADSL事業者・FTTH事業者・公衆無線LAN事業者(ホットスポット事業者)など
[調査内容]
・各サービス事業者の現況分析(総括)
・プロフィールおよび経営状態(企業概要/売上高・利益推移)
・事業戦略(基本事業戦略/M&A・提携戦略/ネットワーク構築の
現状と今後の計画/新サービスの展開)
【ネットワーク機器の市場分析と予測】
局用交換機(加入者系/中継系/SCP・STP 他)
伝送装置(WDM/MPLS/RPR 他)
データ伝送関連機器
ブロードバンド関連機器(FTTH/FWA/xDSL)
携帯電話基地局 など
[調査内容]
・市場の沿革と概況
・市場規模推移と予測(~2011年度)
・市場環境分析
・テクニカルトレンド
・国内マーケットシェア
・主要メーカーの動向
【コミュニケーション機器の市場分析と予測】
デジタルPBX/WANノード/IP-PBX・VoIPゲートウェイ/VPN装置/
テレビ会議システム/デジタルボタン電話/ファクシミリ/ルータ/
アクセスサーバ/LANスイッチ/xDSLモデム/ケーブルモデム/
メディアコンバータ/携帯電話/PHS/無線LAN/事業所用コードレス
/PDA など
[調査内容]
・市場の沿革と概況
・国内市場規模推移と予測(~2011年度)
・市場環境分析
・テクニカルトレンド
・国内マーケットシェア
・主要メーカー/ベンダの動向
・主要製品一覧
■商品概要
商品名: 情報通信ネットワークの動向分析とコミュニケーション機器市場の展望 2007年度版
発 刊: 2007年9月
発 行: サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
調 査: サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
販 売: 株式会社ライブドア
判 型: A4版 約900ページ 〔書籍タイプ〕
価 格:[製本版]
126,000円(税抜120,000+消費税6,000)
※ 別途送料が500円かかります。
■ お申し込み方法
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■ 参考URL
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■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社ライブドア
経営企画室 広報グループ
担当:南郷(なんごう)
電話:03-5155-0100
E-mail:press@livedoor.jp
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