ムービット、TLAS3対応セキュリティー強化ソフトウェア 「Powered BLUEメールプラススピリット」1月20日販売開始

TLホールディングス株式会社

2009-01-08 11:00

ターボリナックス株式会社は、当社のインターネットサーバー構築ソフトウェア「Turbolinux Appliance Server 3.0 (以下TLAS3)」に対応した、セキュリティ強化ソフトウェア「Powered BLUEメールプラススピリット」を株式会社ムービットが1月20日より販売開始することを発表いたします。

Powered BLUEメールプラススピリットは、サーバー上でメールの添付ファイルをZIPで自動暗号化を行い受信者に送付したり、メールから添付ファイルを取り除きサーバー上に保管して、受信者には添付ファイルのダウンロード先のURLを通知する機能を持つサーバー用のソフトウェア製品です。Sun Cobalt互換のオープンソース管理ツール「BlueQuartz」を採用したTLAS3によりWebブラウザのGUIから一元管理でき、専門知識を持たないユーザーでもMailサーバーの各種設定・管理からPowered BLUEメールプラススピリットの設定・運用までシームレスに利用できます。J-SOX法に則した安全なMailサーバーのスピード導入と安心かつ容易な管理・運用を強力にバックアップします。

■ Powered BLUEメールプラススピリットの概要
特長 :
Powered BLUE メールプラススピリットは、添付ファイル付属のメールを、パスワード付属ZIPでの暗号化や添付ファイルのWebからのダウンロード機能などを有するソフトウエアです。
Powered BLUE メールプラススピリットでは通過する添付ファイル付きメールを
1)添付ファイルをパスワード付きZIPのメールにして送付
2)添付ファイルをURLのダウンロード先指定のメールにして送付(オンラインストレージ)
3)添付ファイルを削除して送付(添付ファイルのストリップ)
4)添付ファイルのメールをブロック(送信の阻止)
5)添付ファイルをそのまま送信(通常の添付メール)
などの処理を行わせることが出来ます。
相手先によっては、ZIPの暗号化パスワードやURLのアクセスパスワードを別途入手しないと添付ファイルを入手できないため、誤送信による添付ファイルの流出や盗聴などでの添付ファイルの漏えいのリスクを低減させることが可能です。

添付ファイルは自動削除やファイル形式を指定しての削除やブロックなどの運用も可能です。
従来は送信者が個別にファイルの暗号化や社外のダウンロードサーバーからファイルをダウンロードさせる等の措置をとっていた場合でも、Powered BLUE メールプラススピリットを導入することでJ-SOX法に則した自社の統一的なポリシーでの運用が出来ます。

発売日 : 2009年1月20日
価格 : 90万円~ (100ユーザー:税別)
63万円~ (100ユーザー:税別) 2009年 3月31日までの発売キャンペーン価格
製品URL : (リンク »)

※LinuxはLinus Torvalds氏の商標です。ターボリナックスおよびTurbolinuxは、ターボリナックス株式会社の商標または登録商標です。その他、記載された会社名および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。
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