アバイア、『IDC MarketScape: 世界のモバイル・ユニファイド・コミュニケーション/コラボレーション』においてリーダー企業の1社に選出される

~主な選定基準は総合的なソリューション、ミラーリング・デスクトップ体験、BYOD対応、インテグレーションおよびマルチベンダー環境など~

日本アバイア株式会社

2012-10-23 00:00

ビジネスコミュニケーションとコラボレーションシステムおよびサービスのグローバル・リーダーである米アバイア・インク(以下 アバイア)は、IT専門調査会社のIDCが『IDC MarketScape:世界のモバイル・ユニファイド・コミュニケーション/コラボレーション※1』においてアバイアをリーダー企業の1社に選出したと発表しました。
※1: 出典:Doc #235819, July 2012


本レポートは、世界の主要ベンダーを対象に、現在の能力に加えて、顧客への貢献やマーケットシェア拡大の長期的戦略も含めて分析し、検証するものです。現在の能力と、将来の顧客ニーズとの整合性の両方を評価された結果、アバイアはリーダーの1社に認められました。


IDCは、モバイル・ユニファイド・コミュニケーション/コラボレーションが今後も成長を続けると予測しています。多くの企業がユニファイド・コミュニケーション戦略の第2段階に進み、モビリティやビデオ、コラボレーションをより広くサポートするようになるからです。低コスト化と簡素化によって導入のハードルが下がり、ユーザー体験が向上することも、成長を加速する要因です。コンシューマライゼーション(消費者向け製品の企業への浸透)のようなトレンドが定着し、今後数年の間にモバイル・アプリケーションの統合がさらに容易になれば、モバイル・インテグレーションが個人間のやりとりを超えて、CEBP(Communication Enabled Business Process)※2の一部になるでしょう。

※2: CEBP:ビジネスの遂行に必要とされる関係者のコミュニケーションを自動化することで、業務効率やサービス品質の向上を支援するソリューション。

アバイアの企業向けモバイル・コラボレーション・ソリューションには、「Avaya Aura®」コラボレーション・スイートのほか、「Avaya Flare® Experience」や「Avaya one-X® Mobility」といった製品があります。同社が最近リリースした「Avaya Aura Conferencing 7.0」は、専用クライアントやインターネット・ブラウザーを用いてあらゆるデバイスからアクセスできます。

またAvaya Flare ExperienceはアップルのiPadおよびWindows PC/ノートパソコンに対応します。アバイアはさらに、中小企業が大企業並みの堅牢なモバイル・コラボレーション機能を実現できるよう、スマートフォンとタブレット向けのクライアントを提供する「Avaya IP Office」も提供しています。


「モビリティはアバイアの多くの製品に採り入れられており、インフラはもちろん、あらゆるデバイスで非凡なユーザー体験を提供する方法に至るまで、私たちの製品・サービスのあらゆるところに浸透しています。コンタクトセンターのソリューションを設計する際や、危機管理コミュニケーション/コラボレーションを可能にし、CEBPの一部としてビデオを組み込む際、私たちは常にモビリティを念頭に置いています。仕事を完遂するためにコミュニケーションや協力が必要である限り、どんな時も、世界のどこにいても、それを容易に実現できるようにしたいと考えています。」
――ピエール・ポール・アラード(Pierre Paul Allard)、米アバイア コーポレート戦略・開発担当バイス・プレジデント 


<補足資料>
•レポート原文(英文)
IDC Marketscape: Worldwide Mobile Unified Communications and Collaboration 2012 Vendor Analysis
(リンク »)

•ソリューション紹介
Avaya Mobile Collaboration for Enterprises (英文) (リンク »)

「IDC MarketScape」について
「IDC MarketScape」のベンダー分析モデルは、特定のマーケットにおける情報通信技術(ICT)サプライヤーの競争力を概観することを目的としています。本調査は、定性的・定量的な基準に基づいた厳格なスコアリング技法を用いており、所定のマーケットにおける各ベンダーのポジションを一枚の図表に現すことが可能です。IDC MarketScapeが提供する明確なフレームワークによって、ITおよび通信ベンダーの製品やサービス、能力、戦略、そして現在および将来の市場での成功要因を存分に比較することができます。テクノロジー・バイヤーは、既存ベンダーおよび見込みベンダーの強みと弱みを広い視野から評価することが可能になります。

アバイア(Avaya Inc.)について
アバイア・インク(本社所在地:米国ニュージャージー州バスキングリッジ)は企業向けコミュニケーションおよびコラボレーションのグローバル・リーダーです。アバイアは、ユニファイドコミュニケーション・ソリューション、コンタクトセンター向けソリューション、ネットワーキング・ソリューションおよび関連サービスを世界中のあらゆる企業に提供します。

詳細は、アバイアのWebサイト (リンク ») をご覧ください。
日本アバイアについては、 (リンク ») をご覧ください。
※Avaya、Avaya Aura、Avaya Flare、Avaya one-X およびアバイアのロゴはAvaya Inc.の登録商標です。
その他すべての商標は個々の商標権者に帰属します。



<本件に関する読者からのお問い合わせ先>
日本アバイア株式会社
電話: 03-5575-8850 e-mail: jpmarcom@avaya.com

<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
日本アバイア株式会社 マーケティング部 広報担当 坂田 
電話: 03-5575-8829 e-mail: sakata@avaya.com
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