株式会社(以下 日本IBM)が、世界最大のPLM市場のひとつである日本において、
より広範にTeamcenter(R)の導入を促進する目的で協力していきます。IBMとの
これまでのグローバルな協力関係を軸として、シーメンスのビジネスユニットである
シーメンスPLMソフトウェアは、日本IBMの100%出資子会社である日本アイ・ビー・
エム・サービス株式会社(以下 ISC-J)と販売代理店契約を締結しました。この
新しい販売代理店契約により、日本IBM グループは日本企業に対してTeamcenterを
販売できるようになり、日本IBMのお客様に対してTeamcenterと関連サービスの
一括提供を可能にします。
シーメンスと日本IBMは、日本国内のみならずアジアやグローバルにビジネスを
展開し、かつてないグローバリゼーションの課題に直面している製造業を支援して
いきます。本日発表されたこの代理店契約によりお客様は、世界で最も広く活用
されているデジタルライフサイクル管理システムであるTeamcenterを日本IBM
グループから直接入手し、さらに日本IBMの豊富な実績に基づいたテクニカル
サポートやサービスを受けられるようになります。
「テクノロジーリーダーであるシーメンスと日本IBMとのパートナーシップ強化は、
グローバル・コラボレーションの新たな局面の到来を告げるものであり、日本IBMの
テクノロジーとサポートを求める日本の製造企業に新たなイノベーションの創出など、
数多くのメリットをもたらしていくでしょう」とCIMdata日本代表であるメタリンク株式会社
の江澤智氏は述べています。
「日本IBMとのパートナーシップをさらに強化できることを大変嬉しく思っています。
このパートナーシップにもとづき、両社は現在の、そして未来のお客様がスマートな
意思決定で、より良い製品を実現できますよう、さらにリーチを広げ、より強力な
サポートを提供してまいります」と、シーメンス PLM ソフトウェア日本法人
代表取締役社長兼米シーメンス PLM ソフトウェア バイスプレジデントの島田太郎は
述べています。
Teamcenterの詳細については下記をご覧ください:
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IBMについて
IBMについては、こちらをご覧ください。
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シーメンスPLMソフトウェアについての詳細はwww.siemens.com/plm をご覧ください。
シーメンス インダストリーセクターについて
シーメンス インダストリーセクター(ドイツ・エアランゲン)は、産業向けに
革新的で環境にやさしい技術とソリューションを提供している世界的な
サプライヤです。統合オートメーション技術と産業用ソフトウェア、各産業に
特化した豊富な専門知識、技術に基づく各種サービスを提供して、お客様の
生産性、効率性、柔軟性の向上に貢献しています。シーメンス インダストリー
セクターは、産業オートメーション事業部、ドライブテクノロジ事業部、
カスタマー・サービス事業部、金属テクノロジーのビネスユニットからなり、
全世界で100,000人を超える従業員を擁しています。
詳細はwww.siemens.com/industryをご覧ください。
シーメンス産業オートメーション事業部について
シーメンスインダストリーセクターに属する産業オートメーション事業部(ドイツ・
ニュルンベルク)は、オートメーション技術、工業用制御技術、産業用ソフトウェア
を相互に組み合わせた多岐にわたる取り扱い品目を提供し、製品の設計から
製造、サービスに至る製造企業のバリューチェーン全体を支援しています。
産業オートメーション事業部が提供するソフトウェア・ソリューションを活用
することにより、新製品の市場投入期間を最大で約50%も短縮させることが
できます。産業オートメーション事業部は、産業オートメーションシステム、
制御機器とシステムエンジニアリング、センサと通信、シーメンスPLMソフトウェア、
水処理技術の5つのビジネスユニットから構成されています。
詳細はwww.siemens.com/industryautomationをご覧ください。
注意:SiemensおよびSiemensのロゴはSiemens AGの登録商標です。
Teamcenterは、米国およびその他の国におけるSiemens Product Lifecycle
Management Software Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。
その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。
IBM、IBM ロゴ、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational
Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、
それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の
商標リストについては、 (リンク ») をご覧ください。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。