GXS Trading Grid®が「SAP NetWeaver」認定取得

クラウドベースのERPとビジネスパートナーとの統合で、サプライチェーン内の情報フローの量・スピードを増強

GXS株式会社

2013-07-29 11:00

2013年7月19日米国メリーランド州ゲーザーズバーグ発-B2Bデータ連携・統合サービスのリーディングプロバイダーであるGXSは本日、SAPインテグレーション認定センター(SAP ICC)が、世界最大のB2Bデータ連携・統合クラウドプラットフォームであるGXS Trading Grid(トレーディング・グリッド)とSAPのERPアプリケーションの最新バージョンとのインテグレーションを認定したことを発表しました。3年間のNetWeaver認定により、GXS Trading GridがSAP NetWeaverと完全相互運用が可能であること、統合上の一般的な課題は対応・解決済みであることが裏付けられました。


GXSのインダストリーマーケティング担当ディレクターであり、SAPカスタマー・アドバイザリー・ボードのリーダーであるマーク・モーリー(Mark Morley)は次のように述べています。「企業とそのビジネスパートナーとの間で交換されるデータの量と速度が日増しに増加する中、ERPアプリケーションとクラウドベースのB2Bデータ連携・統合プラットフォーム間の緊密な統合は、どの大企業にとっても成功するうえで重要な要素です。この認定によって、SAPを利用しているお客様のニーズに応えるというGXSのコミットメントが実証されました。」


B2Bデータ連携クラウドサービス「GXS Managed Services(マネージド・サービス)」を利用する製造、金融サービス、小売、消費財業界の多くのお客様にとってSAP統合プロジェクトは非常に重要です。SAPとGXS Trading Gridが直接統合されることで、取引先情報がシームレスに企業のSAP環境に入力され、生産体制やビジネス環境をより効率化することが確実に可能になります。


GXSのサービスデリバリチームには、Financials、Supply Chain Management、Advanced Planning and OptimizationなどSAP Suiteのさまざまなアプリケーションとの統合について、幅広い経験を有しています。過去5年間で、サービスデリバリ部門はGXSのお客様に代わり、50を超える各種ERPアプリケーションの統合、標準化、アップグレードなどSAPプロジェクトをサポートしてきました。これらのプロジェクトでは、WebサービスやALEのような統合アプローチを利用して、GXS Trading Gridを介して接続するSAPインスタンスを100以上作成しています。予測、在庫、物流、支払の各データは、GXS Managed ServicesによってSAPネイティブのIDOCフォーマットからXML、EDI、その他の電子商取引標準に変換されます。


■将来予想に関する記述
このプレスリリースには「将来予想に関する記述」が含まれています。本プレスリリースにおける記述のうち、過去の事実に関するもの以外の、当社が将来に発生すると予想する活動、事象、開発に関するすべての記述は、かかる将来予想に関する記述に該当します。これらの将来予想に関する記述は、リスク、不確実性、仮定(米国証券委員会に提出された当社の年次報告書、四半期報告書等に規定)による影響を受けるおそれがあります。したがって、将来予想に関する記述に明示的または黙示的に示される当社の業績または成果に関して、実際の結果が大幅に異なる場合があります。これらの記述に全面的に依拠しないでください。当社は発生した事象または状況を反映して将来予想に関する記述を更新または改訂する義務を負いません。
本文中のすべての製品およびサービスは各社の商標です。

用語解説

■本件に関する報道関係のお問合せ先
GXS株式会社  マーケティング 石黒 佐知子   
TEL: 03-5574-7545 Eメール: gxs-pr@gxs.com

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]