IIJが高品質クラウドサービスにDell PowerEdgeサーバ1280台を導入

~ サービス品質のさらなる向上を目指して ~

デル株式会社

2013-08-20 00:00

デル株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:郡 信一郎)は、株式会社インターネットイニシアティブ(以下IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎)が高品質クラウドサービス「IIJ GIO(ジオ)サービス」向けにDell™ PowerEdge™ R620サーバ1,280台の大規模導入を開始したと発表しました。

インターネット接続サービスからアウトソーシングサービス、システムインテグレーションに至るまで、総合的なソリューションサービスを提供するIIJは、国内最大級のインターネットバックボーンをベースに高品質のクラウドサービス「IIJ GIOサービス」を展開しています。IIJ GIOは、「IIJ GIOホスティングパッケージサービス」や「IIJ GIOコンポーネントサービス」など、高いサービスレベルを持つIaaSを提供しています。

このたびIIJは、IIJ GIOサービスの計画的なリソース増強に対応するため、1280台Dell PowerEdge R620の導入を開始しました。クラウドサービスの提供においては、高いサービスレベルを維持し、新しいサービスを迅速に展開するために、新規テクノロジーを導入して定期的にリソースを増強していくことが重要です。一貫したサービスレベルを提供できる信頼性の高いプラットフォーム、ビッグデータなど大容量データに対応する高速処理能力、低消費電力、既存システムとの親和性や容易な導入・運用管理が重要視されています。

このようなクラウドサービスを支えるデータセンターの構築に最適なサーバとして、第12世代Dell Power Edge R620が選ばれました。Dell PowerEdgeサーバは、ビックデータ時代に対応する高集積化と高速化を図り、運用管理を容易にする機能も豊富に揃えています。また外気冷却活用ソリューション「Fresh Air」に対応し、消費電力の削減に貢献します。R620は、優れた汎用プラットフォームとしてスペースに制約があるデータセンターに最適です。最大10TBの内蔵ストレージを備え、大規模データ分析をスムーズに実行、リモートからの完全なアウトオブバンド管理、パーツ交換時の自動再設定機能などにより、質の高いクラウドサービスを支えます。

デルは、サーバの搬入や設置に際してインテグレーションサービスも提供し、お客様がより生産的な業務に従事できるよう支援しています。今回導入されたDell PowerEdge
R620は、年内をめどに順次IIJ GIOサービスに投入される予定です。IIJでは、Dell PowerEdgeサーバの採用が、運用やサービスレベルの向上につながると期待を寄せています。



株式会社インターネットイニシアティブ

プラットフォーム本部長 立久井 正和様

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、2009年12月より高品質なクラウドサービス「IIJ GIO(ジオ)サービス」を展開しています。

IIJ GIOサービスは、IIJグループの10年以上にわたるサービス運用実績をもとに、国内最大規模のインターネットバックボーン上で提供するクラウドサービスで、1,000社を超える企業に採用されております。

今回のリソース増強にあたっては、IIJ GIOサービスが追求してきた高い運用レベルやサービスレベル、可用性の要件を十分に満たすプラットフォームであると判断し、Dell PowerEdge
R620を採用いたしました。IIJは今後とも、Dell製サーバの継続的な品質向上及び強力なサポートの提供を期待しております。



Dell PowerEdge
R620についての詳細はこちらからご参照いただけます。

(リンク »)



*記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]